名宰相を訪ねる
講座内容
戦前の名宰相を学ぶ
明治18年内閣制度が導入され、昭和20年の終戦内閣まで43の内閣が登場した。世界情勢と国内政治との整合性に名宰相は日本国をどう導こうとしたかを学ぶことは意義がある。戦前の天皇制の下、国際政治、国民生活、軍部との緊張関係は、帝国主義時代にあって日本の行く末は難題が連続していた。
名宰相はどのような政治手法を駆使して近代日本の為に政治実践をしたか。藩閥政治家や政党政治家・軍政家で高い見識と信念を貫いた名宰相も存在した一方、軍との確執に苦慮した首相を含め、激動の世界政治の中での日本の名宰相を学びます。
- 第1回 伊藤 博文
- 第2回 大隈 重信
- 第3回 原 敬
- 第4回 加藤 友三郎
- 第5回 浜口 雄幸
テキスト
レジュメを配付します。
- 講座番号(会場)
- 105(東松山キャンパス)
- 回数
- 全5回
- 曜日・時間
- 木曜日 13:15-14:45
- 期間
- 10月16日(木)~11月13日(木)
- 日程詳細
- 10/16・23・30
11/6・13 - 定員
- 30名
- 受講料
- 一般 10,000円 (学生 8,000円)
受付前
講師紹介
- 長谷川 勤(はせがわ つとむ)
- 元松蔭大学客員教授
- 早稲田大学社会科学部卒業。専門は吉田松陰の研究。著書に『看護師のための松陰流人材育成術』他。