本学は宮城県東松島市と地域連携基本協定を締結し、“大東文化大学東松島フレンドシッププロジェクト”として、継続的な交流を続けています。7月31日(土)・8月1日(日)に、東松島市の小学生の親子を対象としたフレンドシップ公開講座「化石のできるしくみを勉強しよう!~化石の透明模型(もけい)作りと木の葉化石の発掘~」を東松島市役所にて行いました。(※東松島市のご協力のもと感染症予防措置を講じ、全参加者・運営スタッフのマスク着用と、会場での検温・消毒を行った上で実施しました。)
スポーツ・健康科学部健康科学科の植田幹男准教授が講師を務め、「理科」の分野を親子で学ぶ教室として、延べ29組の小学生の親子が参加されました。セッコウやUVレジン(紫外線硬化樹脂)を使ったアンモナイト等の化石の模型作成や、ハンマーを使って木の葉化石を含む岩石からの化石発掘の体験を行い、手を動かしながら学べる授業内容でした。厳しい社会情勢下ながら本事業の実施を歓迎してくださった東松島市民の皆様に感謝申し上げます。
本学では、今後も「東松島フレンドシッププロジェクト」を通じた、宮城県東松島市との継続的な交流事業を行ってまいります