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本学園と伊田テクノス株式会社が職員の人事交流に関する協定を締結

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本学園は、伊田テクノス株式会社(埼玉県東松山市 楢﨑亘社長)と10月23日に人事交流協定締結式を行った。

 

伊田テクノス株式会社は埼玉労働局より働き方改革の「ベストプラクティス企業」に選定されている。また、若手人材の育成にも力を入れ、「伊田テクノカレッジ」という職業訓練校の認定を受けた若手育成プログラムの開設等、その企業努力が評価され、国土交通省「建設人材育成優良企業」として国土交通大臣賞を受賞している。本学園および伊田テクノス株式会社は埼玉東上地域プラットフォーム(TJUP)に参加しており、この枠組みの中、同社のさまざまな取り組みやノウハウを、学園を支える職員の人材開発や働き方改革に取り入れるため、協定締結に至った。

 

締結式では、石井淳子理事長より、「本学園との関係が深く、働き方改革を始めとして多くの輝かしい実績を残されている伊田テクノス様とこのような人事交流を行えることは誠に喜ばしいことと感じています。人事交流を行う職員には、多くの学びを得ていただき、本人の資質向上のみならず、学園へ新たな風を呼び起こして欲しいと期待しています。これを機会に益々ご縁が深まることを祈念しています」と挨拶があり、伊田テクノス株式会社楢﨑亘代表取締役社長からは「私も本学の卒業生として地元埼玉県で産学の連携を深めることができないかと思っており、こういった提案をいただき嬉しく思っています。建設業では担い手確保が課題となっておりますが、大東文化大学の卒業生が近年多く入社してくれており、今回の人事交流を通じてさらに関係が深まることを非常に心強く思っています。私たちはDXにチャレンジし、建設業の新しい働き方を模索しながら改革を進めています。そういった点が少しでも参考になればと思いますし、私たちも学ぶものが非常に多いと感じています」との挨拶があった。

 

本協定に基づき、11月より本学園の職員が伊田テクノス株式会社に出向する予定である。