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小尾淳先生の著書『近現代南インドのバラモンと賛歌-バクティから芸術、そして「文化資源」へ-』の書評が掲載されました。

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 国際関係学部の小尾淳先生の著書『近現代南インドのバラモンと賛歌-バクティから芸術、そして「文化資源」へ-』の書評が、書評専門紙『週刊読書人』に掲載されました。

 静岡大学人文社会科学部の山本達也助教授(文化人類学)は、南インドの賛歌の変遷を描き出した小尾先生の著書をこう評価しています。

 

 賛歌をめぐる詳細な記述とそれを生んだ社会的政治的背景にも目配りをしている本書は、インド研究を志す人々のみならず、南アジアをはじめとした地域の研究や芸能といった領域に関心のある人々など、幅広い読者にとって知的刺激を得られる一冊となっている。