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2020年06月24日

学長メッセージ(オンライン授業に関する学生からの声について)

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在学生の皆さんへ

 

大東文化大学学長

内藤二郎

 

 学生の皆さん、こんにちは。日々の学習や課題について、慣れないオンライン環境の中、毎日勉学に励んでいらっしゃることと思います。
 さて、そんな困難な状況の中、皆さんから寄せられた次のような声について、先般、本学で授業を実施する先生方に対して各学部を通じて対応のお願いをいたしました。
 内容を学生のみなさんにもご報告します。

 

《講義に関する連絡について》
・manabaやDBポータル、Gmailとチェックしなくてはいけないツールが多く、見落としをしてしまわないか不安である。見落とさないよう気を付けていると一日に何度もチェックしなければならず、精神的につらい。
・授業に関する資料がいつアップされるのか決まっていないので、授業のための準備をする必要があるのかないのかが直前までわからない。できれば事前に知らせてほしい。
・授業に関する資料が授業開始されてもアップされず、終了直前にアップされたことがあった。
・授業時間内に授業資料がアップされなかった。授業時間は対応できるように待っているので休講ならば事前に連絡が欲しい。
・授業に関する連絡が授業開始の直前にあったので見落としそうになった。一週間前など、余裕をもって事前に連絡してほしい。

 

⇒授業資料の掲出については、引き続き授業曜日時限までの配信をお願いすると同時に、掲出時期の目安(「○○を用いて、授業曜日時限の●日前にアップします」など)を学生が予定を立てられるようにあらかじめ連絡するようお願いしました。

 

《教員との連絡の取り方について》
・授業についてわからないことがあり、指定された方法で何度か連絡を取ったが回答がない。わからないことが保留のままで不安である。
・授業についてわからないことがあるが、連絡方法が明記されていない。

 

⇒特に1年生のみなさんは、分からないことを相談する友人もまだおらず、窓口も直接相談ができず、授業についての疑問を解消する手段が先生方との連絡のみとなっている場合も少なくないと思います。先生方には、直接の連絡方法を明らかにすると同時に、質問等には何らかのリアクション(すぐに返答が難しい場合は質問を受け取った旨の連絡だけでも)を取るようにお願いをしました。

 

《オンライン授業の内容について》
・資料や教科書を読んで課題を提出することの繰り返しで、自習と変わらず、授業を受けている実感や意義を感じられない。

 

⇒教科書や資料による学生の自習のみによる授業進行とならないよう、資料の読み取り方の説明をする、または課題に対する解説の回を適宜設けるなど、何らかのフィードバックの機会を設けるよう要請しました。

 

・印刷物がとても多く、プリンターもないので印刷代を負担に感じている。
・授業資料を印刷すると費用が嵩むので、あまり多くはできない。画面を見ている時間が長く、とても疲れる。

 

⇒引き続き、なるべくコンパクトな資料の作成を心がけるようお願いしました。

 

《課題の量について》
・すべての授業で課題を課されるので、結果として課題の量が大変多くなり、毎日寝る時間も満足に確保できない。

 

⇒単位の付与には相応の学習時間が求められるのですが、学生のみなさんが環境の整わない中、通常時以上の課題に対応している状況を鑑み、一回当たりの課題の分量や課題の提出ペースなど配慮するようお願いしました。

 

《出欠管理の基準について》
・資料の既読・未読などで出席を管理している授業があるが、本当に自分が出席としてカウントされているかどうか確認できなくて不安である。
・通信環境の都合で課題の提出ができなかった(またはzoomなどのオンライン授業に参加できなかった)が、正しく状況が伝わっているかとても不安である。

 

⇒各回の学生の出席状況については、教員側でどのように把握しているかを学生に確認しながら進めるようお願いしました。また、学生・教員とも、通信環境については一定ではないため、通信上のトラブルについてはあるものと考え、配慮をするようお願いしました。

 


 また、授業を続けていくにあたり、学生の皆さんも次のようなことに努めていただきたいと思います。

 

・メールなどを受け取る環境を整えること
 manabaやDBポータルといったシステムは、新しい通知があったことをメールで知らせる機能がありますので、そちらを忘れず設定するようにしましょう。
 また、メールをきちんと受け取ることができるよう、設定の確認(大学からのメールを受け付ける設定とする、迷惑メールフォルダに入らないようリストを整える)をしてください。

 

・授業について困ったことがある場合、担当の教員に相談をすること
 対面での授業に比べると、先生方は学生の様子を察することが難しい状況です。環境も一律ではないため、皆さんがどのようなことに困難を感じているのか、皆さんからの声がなければ気づくことができない場合があります。
 もし授業で困ったことがありましたら、まず授業担当の先生方に相談してみてください。
 「意見を言ったことで成績が不利になることはないか」「嫌な印象をもたれるのではないか」などの不安の声も聴かれますが、意見や要望を伝えたことそれ自体が原因で成績評価に不利が生じることは、大学としてあってはならないことです。万が一そのような事態が起きた際に相談するための窓口も大学にはありますので、安心して相談してください。

 

 また、続くオンライン学習生活で、心身の不調を訴える声も多く届いています。授業に出ること、課題をこなすことは学生として大切なことですが、心身を壊しては何にもなりません。きちんと休みを取りながら学習に取り組むとともに、もし自分自身ではどうにもできない不調を感じる時は、学生相談室や保健室など、大学の諸機関も対応していますので、気軽に相談してください。

 

 この未曾有の状況の中では、教員・学生それぞれが協力し、よりよい授業の形を模索していくことが必要と思います。ぜひ、お互いに対話を重ねていきましょう。

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