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新型コロナウイルス感染症への対応について(2023年7月3日~2024年2月29日)

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学生・関係者 各位

新型コロナウイルス感染症への対応について(2023年7月3日~)

大東文化大学

 

 7月以降の新型コロナウイルス感染症への本学の対応について、以下のとおりお知らせいたします。(【教職員ガイドライン】はこちらです。)
 「周りと自分への思いやり」を胸に、皆さまのご協力をお願いいたします。

 

■基本方針
 新型コロナウイルス感染症が感染症法上5類に類型変更されてからも、感染症そのものは無くなっておらず、感染者は継続的に発生しているのが現状です。今後も感染症予防対策は継続して行うことが必要になります。

 

【今後(2023年7月3日~)の具体的な対応】
■必要な感染対策の継続について
 新型コロナウイルス感染症対策として、下記5点の継続が必要です。
①体調不安や自覚症状がある場合は、無理せず自宅での療養あるいは受診
②場所・状況に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
③換気の実施、密集・密接・密閉(三密)の回避
④検温・手洗いは日常の生活習慣
⑤適度な運動、バランスの良い食事、十分な休息
 これらを守るとともに健康的な生活を送るよう努めましょう。

 

■入構ガイドライン
 下記に1つでも当てはまる方は入構をしないでください。
・新型コロナウイルス感染症と診断され、療養期間内にある場合
・普段と違う身体症状がある場合
(例:発熱、強い倦怠感、せき、息苦しさ、のどの痛みや違和感、鼻水、頭痛、下痢、腹痛、吐き気、味覚異常、嗅覚異常など。軽微なものも症状に含む)
 ※医療機関の受診等により「新型コロナウイルス感染症等の他者への感染リスクの高い疾患の可能性はない(もしくは可能性は低い)」と判断された場合を除く。

 

■キャンパス入構制限について
 入構制限は行いませんが、入構時に指示がある場合にはその指示内容に従ってください。
 なお、板橋校舎につきましては、各検温所の通過については任意といたします。
 

■マスク着用について
 マスクの着用は新型コロナウイルス感染防止に効果があることが認められています。今後もマスクの着用については、周囲への配慮を忘れずに、その時々の場面や事情にあわせた柔軟な対応をお願いいたします。なお、不織布マスクの携帯をお勧めします。

 

  • 混雑する場所、人が集まるところではマスクの着用を推奨します。
  • 授業等では運営方法によって「マスクの着用必須」となる場合があります。その際は担当教員に確認し、指示に従ってください。
  • スクールバス(特に混雑時)の利用の際はマスクの着用を推奨します。なお、利用の際には会話はお控えください。
  • 授業等の実施はマスク着用の有無に関わらず、室内の換気を行い、また、密集や接近が生じることが無いように注意しながら行ってください。
  • 接近して会話をする際はマスクの着用を推奨します。
  • 飲食等にてマスクを外した場面での会話はしないようにお願いいたします。

 

 なお、新型コロナウイルス感染症について濃厚接触者として判定されることは無くなりますが、同居家族に新型コロナウイルス陽性者と診断された方がいる場合は、最終接触から7日間は常時マスクを着用してください。

 

■検温・手洗いについて
 検温、手洗い、手指消毒は生活習慣としてきちんと行ってください。なお、学内の一部箇所については手指消毒用アルコール製剤の設置を継続しますのでご使用ください。

 

■大学食堂(学食)等での対応について
 感染防止の観点から食事中の会話は控え、他者への気配りをしましょう。

 

■パーティション等の設備について
 設備を順次撤去しつつありますが、状況に応じ撤去の延期や再設置をすることがあります。なお、一部個所を除き、用品・備品消毒用のアルコール製剤等の設置は廃止いたします。

 

■学内での会食について
 7月以降の学内での会食については、感染症防止の対策を行う※、飲酒を伴わない等の要件を満たせる行事として行うようお願いいたします。これに伴う「行事等実施申請書」についての提出は任意といたします。
 なお、行事後COVID-19の集団感染が疑われる事例が発生した場合には遅滞なく、保健室に報告するようお願いいたします。
※注 当文書「■必要な感染対策の継続について」の「5点の感染対策」

 

■新型コロナウイルス感染症陽性者になった場合
 5月8日以降についても、新型コロナウイルス感染症は学校保健安全法における学校感染症として指定されています。したがって、陽性と診断された場合には法律で定められた期間、出席停止の措置がとられます。
 従いまして、新型コロナウイルスを含む全ての学校感染症について、学生は罹患判明時に「2023年度学校感染症報告フォーム」を送信して保健室に報告してください。その他詳細は、ホームページ(下記参照)やDBポータル等で確認してください。なお、学生支援センターから発行する学生の授業欠席届は、発症日から3日以内に医療機関を受診し診断された者に限ります。発症4日目以降の受診や未受診の場合はフォームを送信されても授業欠席届の発行対象外となりますので注意してください。
 また、陽性と診断された場合、学外での実習(教育実習・病院実習等)については実習先の規定に従ってください。

https://www.daito.ac.jp/campuslife/help/healthcare/news/details_40458.html

 

■補足事項
 感染予防策としてマスクを着用した場合、気温が上昇する季節は、熱中症発症のリスクも大きくなります。適宜マスクを外すほか、こまめな水分補給や涼しい服装等による熱中症の予防も心掛けてください。

以上、急な感染拡大局面等で変更する場合は、改めて大学ホームページやDBポータル等にてお知らせいたしますので、定期的にご確認ください。

以上


 

■出講・出勤ガイドライン

 「新型コロナウイルス感染症への対応について(2023年7月3日~)」の「入構ガイドライン」に1つでも当てはまる方は出講・出勤をせず、教員の方は所属の学部事務室・東松山教務事務室、事務職員の方は所属長に連絡をしてください。
 ※『新型コロナウイルス感染防止に関する体調不良及び罹患時等の連絡フローについて』(DBポータル「キャビネット」―「新型コロナウイルス対応関連」内に掲載)に従ってください。
 なお、当面の間、新型コロナウイルス感染症と診断された場合の療養期間は特別休暇といたします。

 

■授業方針について
 「2023 年度授業方針について」(2023年4月1日学長名で発出)にもありますように、感染予防に配慮しながら、令和4 (2022)年度と同様に授業を原則対面式でおこなうことといたします。
 詳細につきましては、所属学部事務室・東松山教務事務室でおたずねください。

 

■学外者の入構について
 運動部の学外活動および学外者の入構の届け出については、人数にかかわらず、今まで通りスポーツ振興センターへおこなってください。また、学外者の入構にあたっては、事前に連絡があった場合には入構ガイドラインに抵触しない条件で入構されるようお伝えください。

 

■各種届出について
 7月以降の行事について、これまで感染症対策本部に「行事等実施申請書」の提出要となっている案件につきましては、ご提出は任意とさせていただきます。
 
■卒業生の入構について
 卒業生の入構につきましては個人の場合、原則自由といたします。事前に連絡があった場合には入構ガイドラインに抵触しない条件で入構されるようお伝えください。

 

■学校感染症罹患者への案内
 令和5(2023)年5月8日以降、医療機関などで、新型コロナウイルス感染症陽性を含む学校感染症による出席停止の対象と診断された方につきましては下記の対応といたします。学生から陽性者となった旨、連絡があった場合には、下記のホームページ掲載情報を読んで対応するようお伝えください。
●学校感染症(新型コロナ、インフルエンザ等)に感染した、体調不良を自覚した等の連絡について(2023.12.7改訂)

https://www.daito.ac.jp/campuslife/help/healthcare/news/details_40458.html

 

以上、急な感染拡大局面等で変更する場合は、改めて大学ホームページやDBポータル等にてお知らせいたしますので、定期的にご確認ください。

以上