学科紹介/Department
健康科学科
カリキュラム・授業・ゼミ紹介
カリキュラム
- 健康科学科 カリキュラムPDF(188KB)
- 臨床検査コースの専門教育課程について(434KB)
- 健康マネジメントコースの専門教育課程について(433KB)
- 理科コースの専門教育課程について(429KB)
授業・ゼミ紹介
遺伝子関連・染色体検査学ゼミ後藤 孝也
卒業研究では、がん抑制遺伝子の機能解析などを行っています。遺伝子産物が細胞内でどのような分子メカニズムで働くのか、病態との関連、がん化や悪性転化の機構を分子レベルで解析しています。他の共同研究施設との共同研究も進めています。
臨床生理学ゼミ植松 明和
生理機能検査機器を使用し、循環器系、呼吸器系、脳神経系、画像(超音波)系の研究を行っています。臨床生理学の研究は、被検者の協力が必要であり、ゼミ生は思いやりを持って検査に臨み、在学中の学会発表を目標としています。
生化学検査学実習只野 智昭
生化学検査はヒト血清・血漿などの蛋白質、脂質、糖、酵素などを測定して医師が診断、経過観察に用います。実習では医療現場の検査と同様の原理でかつ学習しやすく構築した手順で指導しています(写真は蛋白電気泳動用アガロースゲルに血清検体を塗布しているところ)。
スポーツ医学、健康づくりの運動生理学ゼミ平尾 磨樹
コロナ禍の影響もあり若い世代のゴルフ人口が増加しています。ゼミではゴルフを通じて体の悩みを解決し、アンチエイジングや怪我を防ぐためのヒントを研究します。また、健康長寿のためのゴルフトレーニング法や、長く楽しみながらウェルビーイングを高める手がかりを探索します。
健康運動づくりの実際Ⅲ(各種トレーニング・レジスタンストレーニング)小林 幸次
運動指導者には各種トレーニングやレジスタンストレーニングを正確に行うことのできる能力と安全かつ効果的に指導できる能力が必須になります。これらを身につけるために、各種トレーニングが心身に与える影響について学習するとともに、自体重やトレーニング器具等を用いた筋力トレーニングについて実践的に学びます。
化学実験植田 幹男
有機化学や無機化学などの専門科目で習得した理論をもとに、有機化合物の合成や溶媒によって色を変化させる金属錯体の合成や、様々な定性反応などを学ぶ実験授業です。座学で得た知識を実験で検証し、化学分野で重要な、合成や機器分析の技術を身につけます。
研究テーマ一覧
- 光硬化樹脂を用いた化学実験教材の作成
- 生理機能検査から得られた生体情報の探求
- 肥満・生活習慣病予防に向けた栄養成分を探る
- 新しい遺伝子、染色体検査技術の開発
- 子どものからだと心が豊かに育つ教育環境づくりの探求
- 植生の保護と保全
- 生理機能検査学
- 脳の解剖学と生理学
- 健康科学的立場からヨーロッパを中心とする保健体育教育の現状と課題を検証する
- 免疫科学的手法を用いた新たな臨床検査法の研究開発
- GC-MSによる血清中cis-trans型脂肪酸一斉分析法の構築
- 鶏肉中のCampylobacterの検出
- 感染症対策、感染症危機管理について学ぶ
- 大型土壌動物の活動とその働きの解明および生物教育・教材研究
- バーチャルスライドを用いた病理組織学検討
- スポーツ医学、健康づくりの運動生理学
- 食の健康価値の探究と応用
- 生殖補助医療技術の習得とその課題解決
- 健康科学に関連した専門的な英語文献を読みこなせる能力の育成
- モデル生物線虫を用いた生物が老化するしくみの解明