運動負荷試験(授業、演習)
太田 眞
本試験は安静時には認められない心血管系の異常を、運動という最も身近で生理的な負荷を身体に与えることより明らかにすることです。そのためには血圧、心電図などの知識が求められます。生活習慣病の運動処方作成、スポーツの参加可否に用いています。
形態学E(血液形態検査学実習)
藤田 和博
私たちの身体を流れる血液には赤血球、白血球、血小板とよばれる細胞が存在し、それぞれの役割を果たすことで生命活動が営まれています。白血球の仲間である好酸球(写真)は、花粉症などのアレルギー反応で増えることが知られています。
食品衛生学
蕪木 智子※担当教員変更の可能性あり
安全に美味しく「食べる」ために必要な知識として、食中毒や加工食品にかかせない食品添加物などについて学びます。日常的に起こっている食に関わる事件や問題について、グループワークで学習する機会も設けています。
卒業研究(ゼミ)
只野 智昭
これまでの卒業研究(ODSカラムを用いたHPLCによる小児先天性代謝異常に関わるアミノ酸分析法の確立)で得られたカラム充填剤の特性による分離目的分子の挙動データおよび分析条件を元に実試料であるヒト血清を対象に測定しデータ解析を実施しています。