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健康科学科

カリキュラム・授業・ゼミ紹介

カリキュラム

カリキュラム

授業・ゼミ紹介

遺伝子関連・染色体検査学ゼミ後藤 孝也

卒業研究では、がん抑制遺伝子の機能解析などを行っています。遺伝子産物が細胞内でどのような分子メカニズムで働くのか、病態との関連、がん化や悪性転化の機構を分子レベルで解析しています。他の共同研究施設との共同研究も進めています。

食品科学実習I福島 洋一

健康科学科 健康マネジメントコース2年生必修の食品科学実習I(後期)では、前期の食品科学での学びを基礎に、うどん、チーズ、チョコレート、醤油などを実際に試作・評価を実施、また機能性食品を評価するヒト試験を体験するなど、食の奥深さを学びます。

解剖生理学実習杉原 泉

健康科学の基礎科目で、人体の構造と機能を学びます。座学で系統的に学びつつ、実習では、組織標本、人体模型、動物実験、および人被験者などを用い、主体的・体験的な学習を行います。教員が個々の学生を直接指導する場面や、学生相互の協力で問題を解決する機会も多くあります。

生理検査学実習A庄司 拓哉

生理検査学は心電図・脳波・超音波検査など、今まさに病院の検査室でも使用しているものと同様の機器を用いて検査の手技を学ぶ授業です。また、検査の手技だけではなく患者さんへの声掛けなど、コミュニケーション能力も身につける実習でもあります。

発育発達学、スポーツ科学ゼミ小林 幸次

健康・体力の維持増進にはどのような生活環境が良いのか?どのような運動をしたらよいのか?という問いを明らかにするために、からだや心の状態を把握することができる種々の測定機器を用い、子どもやアスリートを対象に検証調査を行っています。

分析化学演習植田 幹男

分析化学や無機化学などの専門分野で学んだ内容をもとに、様々な物質の定性分析、定量分析、そして機器分析の実験を行い、そのデータ処理やレポートのまとめ方を学ぶ演習授業です。座学で得た理論を実験で検証し、データ分析の知識や実験技術を身につけます。

研究テーマ一覧

  • 光硬化樹脂を用いた化学実験教材の作成
  • 生理機能検査から得られた生体情報の探求
  • 肥満・生活習慣病予防に向けた栄養成分を探る
  • 新しい遺伝子、染色体検査技術の開発
  • 子どものからだと心が豊かに育つ教育環境づくりの探求
  • 植生の保護と保全
  • 生理機能検査学
  • 脳の解剖学と生理学
  • 健康科学的立場からヨーロッパを中心とする保健体育教育の現状と課題を検証する
  • 免疫科学的手法を用いた新たな臨床検査法の研究開発
  • GC-MSによる血清中cis-trans型脂肪酸一斉分析法の構築
  • 鶏肉中のCampylobacterの検出
  • 感染症対策、感染症危機管理について学ぶ
  • 大型土壌動物の活動とその働きの解明および生物教育・教材研究
  • バーチャルスライドを用いた病理組織学検討
  • スポーツ医学、健康づくりの運動生理学
  • 食の健康価値の探究と応用
  • 生物生殖補助医療技術の習得とその課題解決
  • 健康科学に関連した専門的な英語文献を読みこなせる能力の育成
  • モデル生物線虫を用いた生物が老化するしくみの解明