学科紹介／Department
健康科学科
医療に不可欠な資格取得をバックアップする
学科の特徴
充実のカリキュラムが未来をサポート
ルーツは「大東医学技術専門学校」。そして今、更なる飛躍へ。
ルーツとなる「大東医学技術専門学校」の流れを継承し、2022年度からは、3コース制をスタート。「臨床検査コース」「健康マネジメントコース」「理科コース」の3分野においてハイレベルな指導を実現。「臨床検査コース」では、実習用の顕微鏡や医療機器などは最先端の機器が充実しており、最新機器を使いこなす能力を身につけます。4年間で臨床検査技師、食品衛生管理者、食品衛生監視員、第二種作業環境測定士、理科教員免許等の資格を取得できるのも、このコースの魅力です。臨床検査学を学べる大学は多数ありますが、同時に「健康マネジメント」や「理科」のコースを備えているのは大東文化大学だけ。健康科学に興味のある高校生の皆さん、自身に合ったコースを選択することができます。
質の高い実習経験、社会人基礎力を実習の場で獲得
1年次は、「健康科学」を構成する基本的な考え方を修得しつつ、人間形成にも力点を置いたカリキュラム構成で、基礎科目に加え、生理学や解剖学など専門性の高い授業も行われます。2年次からは各コースに分かれ、「臨床検査コース」では、臨床検査学のための専門科目や各種実習科目も加わります。臨床検査技師を目指す学生については、3年次で実際の病院で行う臨地実習もあります。「健康マネジメントコース」では、2年次から食と運動について専門的に学びながら、卒業後の進路サポートにつながる「インターンシップの関連授業」が始まり、3年次では、健康マネジメントを体現できる様々な企業でのインターンシップを選択することになります。「理科コース」では、２年次から化学・生物学を中心とした専門性の高い自然科学分野の授業が加わります。教員を目指す学生は、4年次の教育実習だけに留まらず、協定を結んだ行政地区で、2年次から実際の小中学校のTAや実験助手のボランティアを経験することになります。どのコースにおいても、質の高い実習経験を積むことができるでしょう。4年次には卒業研究のほか、国家試験対策、教員採用試験対策など、進路に応じたサポートも万全です。