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レポート中国語圏

【中国】アモイ大学

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こんにちは。外国語学部中国語学科2年の佐久間絢子です。現在廈門大学に留学しています。廈門に来て約2か月が経ちます。廈門に来たのが2月12日でその日は本当に不安ばかりで、出発の日までずっと留学のことで頭がいっぱいでした。廈門は出向のサービスがなく自分で学校まで向かわなくてはなりませんでしたが、留学中の先輩が迎えに来てくださり無事到着することができました。ついたその日は、学費を払ったり、寮の場所を決めたり、携帯チップを購入したり、学生カードを受けとったり、そこですべての手続きができたのでとても助かりました。また、わからないことがあるとボランティア活動で日本人の方がいたので安心して手続きを行うことができました。学生カードは中国の銀行と連携することができるため中国で銀行カードを作る必要があります。学校内に中国建設銀行があり多くの学生がそこで作ります。学生カードは、シャワーを浴びる際や洗濯をする際、学校内で買い物をする際に使うので銀行カードが必要となります。

また、廈門大学はとっても広いので多くの学生が自転車を購入しています。私も購入して日々使っています。

現在私は、海外教育学部に在籍しています。海外教育学部には多くの留学生が在籍しており、多くの学生と交流することができます。廈門大学はクラス分けテストがありそこでクラスが決められますが、クラスが合わなかったらクラスを変更することができるので、自分に合ったクラスで授業を受けることができます。私のクラスは現在アメリカ人、インドネシア人、フィリピン人、タイ人、オランダ人、モロッコ人、·チェコ人、日本人と14人の多国籍なクラスです。私のクラスは書くことよりも話すことを中心としているので今の私にはとてもあっていると思います。休み時間はみんなで会話して、言葉は英語なので英語も同様に覚えることができる のでとても環境がいいと思います。

授業は1限が8時-9時半、2限が10時-11時半、3限が14時半―16時、4限が16時15分―17時45分までと休み時間が比較的長いです。お昼休みは3時間あるので友達と運動がてら学食に歩いて向かっています。学食は2つあり、大きい学食と小さい学食があります。料理は人それぞれいう人がいますが、私はおいしいと思います。大きい学食の建物は3階まであり、1階はご飯とおかずが多くあり、2階は宗教の方にあわせた料理があり、3階は主に麺類の料理が多くあります。他には、学校の中に多くのカフェがあり、Wi-Fiもあるのでパソコンを使った課題など様々なことができます。廈門大学には多くのWi-Fiがあるのでとても便利です。休みの日は廈門大学はとっても広いので、学校の中にいることが多いいです。大学内には、スーパー、カフェ、映画館、カラオケ、プール、運動場、サッカー場、テニス場、バスケットコート、バトミントンコート、ジムなどと多くあるのでリフレッシュできます。私は、授業が終わると、クラスの人と運動施設を借りて様々な運動をしています。

寮は留学生用の建物があり、私は國光3というところに住んでいます。寮は一般的に2人部屋で、部屋には机とベッドと収納棚があります。ベッドは枕も布団もないので、廈門に来たその日に学校内のスーパーで買いました。布団カバーや枕カバーは、日本から持ってくることをお勧めします。また、生活用品は大抵スーパーに売っているので何も問題ありません。ですが、日本でしか売っていないもの、普段自分自身が使い慣れているものは、多く持ってきたほうがいいと思います。

廈門大学にきて2か月が経ちましたが、日本が恋しく思うこともありますが帰りたいと思ったことはありません。初めて体験する生活、日本とはまた違った文化に触れ、肌で感じることができ毎日様々な発見があり楽しく過ごせています。残りの留学生活、中国でしかできないこと、中国の文化に積極的に触れていきたと思います。