国際交流/International
留学副専攻
海外留学を目指す学生の英語力強化と留学準備を支援する制度「留学(英語)副専攻」についてお知らせします。(2024年4月3日更新)
4月2日(火)までのDB ポータルのアンケート回答をし忘れた方へ、追加申し込みの手順を公開しました。
詳細は、PDF資料「2024留学(英語)副専攻申込の手順(追加登録用)」を各自ご確認の上、お申込みをお願い致します。
2024年4月1日(月)、東松山校舎4号館2階4-0202教室にて留学(英語)副専攻ガイダンスを実施しました。
参加ができなかった方は、本ページに掲載されている資料をよくお読みいただき、指定の方法で申込を行ってください。
留学(英語)副専攻とは
海外留学を目指す学生の英語力強化と留学準備を支援する制度です。
【語学系科目】・・・英語を学ぶ
(初級) Basic Skills ※夏期・春期集中講義(4日間)
(中級) Reading and Writing Ⅰ, Reading and Writing Ⅱ
Communication and Discussion Ⅰ
Communication and Discussion Ⅱ
(上級) Academic Writing
Discussion and Presentation
※各科目の内容についてはシラバスをご確認ください。
【教養系科目】・・・英語で専門分野について学ぶ
グローバルスタディ1~8 (年度によって開講がない科目もあります)
グローバルスタディ7※春期集中講義(4日間)
※各科目の内容についてはシラバスをご確認ください。
対象学生
【2023年度以降入学生】
文学部、経営学部、社会学部、国際関係学部、スポーツ・健康科学部、外国語学部(英語学科、日本語学科のみ)
【2022年度以前入学生】
文学部、経営学部、社会学部、国際関係学部、スポーツ・健康科学部
2024年度入学の新1年生へ
ガイダンス資料(新1年生向け)※ガイダンスに参加できない方は必ずすべての資料を読んで、申し込みを行ってください。
2023年度以前入学の学生(新2年生)へ
ガイダンス資料(新2年生以上&留学副専攻継続者向け)
よくある質問
祝!第1号修了生のインタビュー (国際関係学部国際文化学科4年 尾藤有彩さん)
Q.「留学副専攻」はどこで知りましたか?
A. 留学へ行きたいとは大学入学前から思っていて、大東文化大学に入学してから、様々な留学に関する説明会に参加していました。留学制度に関する説明会に参加した際に、留学副専攻のことを知りました。
Q. 留学副専攻の授業を受講しようと思った理由は何ですか?
A. 留学に行くにあたって、語学はとても不安に感じていました。高校時代も英語はけっして得意とはいえませんでした。
留学に関する説明会で留学に行きたい学生は留学副専攻の授業を受けておくと良いと言われ、さらに、不安に感じていた語学の問題も解決につながるのではないかと思い、受講しようと思いました。
Q. 留学副専攻の授業は全て英語で進みますがそのような授業に不安はありませんでしたか?
A. 授業を受けはじめた頃は、外国の先生が授業をされるし、日本語使わない授業なので不安でした。各授業とも第1~2回の授業は自己紹介や授業の雰囲気をつかむ段階で、まだ緊張もありましたが、本格的に授業が始まる頃には緊張がいつの間にかなくなっていました。特に留学副専攻の授業は、少人数での授業ということもあり、先生と直接、密に交流ができますし、一緒に授業を受ける仲間とも仲良くなって、とても楽しかったです。少人数だからこそ、常に授業でも先生に相談しやすい環境があり、心配や不安に思っていたことはすぐに解消されました。
Q. 留学副専攻には様々な授業がありますが、レベル感などはいかがでしたか?
A. 留学副専攻の授業の中には、英語の基礎中の基礎を学ぶ授業があった。それは留学先で最初に受けた授業と同じような授業でした。だからこそ、留学先での授業もスムーズに慣れていくことができました。また、留学副専攻の授業を受けていく中で、先生も学生のレベル感を見極めて、学生の英語レベルに合わせて授業してくださったので、けっして授業についていけないなどといった問題はありませんでした。
Q. 留学副専攻の授業の中で役立った内容はありましたか?
A. コミュニケーションを学ぶ授業はとても印象に残っています。授業内では英語でのディスカッションが多く、日本の英語の授業ではなかなか体験できなかったので、留学先でもその経験は役立ちました。さらに少人数の授業なので、半ば強制的に話さなければいけない雰囲気も、学びとしてはとても良い環境だったと思います。
Q. 留学のきっかけは何ですか?
A. 漠然と留学したいというあこがれはずっとありましたが、留学に行こうと思ったのは、高校生のときです。アメリカへ修学旅行に行ったのですが、現地の学生と初めて会話をして、彼らがすごく楽しそうでキラキラしていて、自分も将来彼らのようになりたいと思いました。留学するためにも国際系の学部に進みたいと思っていたので、大東文化大学を受験しました。そのため、入学して1年生の時から留学するために説明会に参加したり、留学に関係するような情報を集めたりと、積極的に行動していました。
Q. 留学先で感じた留学副専攻の授業を受けていてよかったと感じたことはありますか?
A. 留学副専攻の授業で英語で行う授業に対して慣れがあったので、現地の授業に入りやすかったですし、何しろ無駄に緊張せずに、初めから自然体で授業を受けることができました。さらにwritingなどは留学副専攻の授業で練習ができていたので、留学先の先生にもほめられました。留学副専攻の授業を受けていたおかげで、スタートダッシュができたので、余裕を常に持ちながら留学生活を送ることができました。
Q. 留学副専攻の授業を受けたことで、自分自身の考え方やマインドに変化はありましたか?
A. 英語で授業を受けるため、英語を学ぶこと、留学に行くというモチベーションは常に高かったと思います。留学副専攻の授業を履修し始めて以来、留学へ出発するまで、もっと英語を話したい、上手くなりたい、と思い続けられたので、英語学習や留学準備に対してずっとポジティブに取り組めました。
Q. これから留学副専攻の授業を受ける人、受けようか迷っている人へアドバイスをお願いします!
A. 英語をもっと学びたい、留学に行きたい方は、絶対に留学副専攻を受けてほしいです。また、迷っている方も、「迷う」ということは、少なからずその授業を受けたいと思う気持ちがあると思うので、ぜひ新しい世界に飛び込んでほしいです。留学したいと思っていても、行動しないと何も変わらないですし、留学副専攻の授業を受けることで、英語や留学に対して意識が高い方と関わることができます。自分自身も留学副専攻の授業を受けて、留学をして、語学力だけでなく、良い方向に性格が変わりました。
留学副専攻の授業は純粋に、とても楽しい授業ですし、履修していて、とてもためになった授業です。特に、英語選択しないと英語の授業を履修できない学部学科の人はぜひ、留学副専攻の授業をとってみてください。
留学副専攻に対して、緊張や心配は必要いりません。授業では、とても楽しく学び続けられるので、ぜひ授業を受けて、将来の夢へ、行動をつなげていってください!
(2022年10月21日インタビュー)