北京外国語大学に交換留学生として派遣されている、国際関係学部の文 誠鹿さんのレポートです。

（クラス分けテスト）

まずはじめに簡単なクラス分けテストがあります。あなたはこの写真を見てなにを思いますか？実を言うと研修生の8割は英語圏の人たちです。アジア人は2割しかいません。この後クラス分けされ、次の週から通常授業になります。授業はもちろん全て中国語です。さすが北京にある大学で先生の発音はとても綺麗で聞き取りやすく、外国語大学の先生達なので、外国人に中国語を教えるスペシャリストです！

（生活）

英語喋れないと無理じゃんと思ったそこのあなた安心してください。自分は英語が全く喋れませんが中国語だけでコミュニケーションは取れるようになれます。今では友達に英語を教えてもらったり、友達と一緒に勉強したり、友達と出かけたりしています。さらに北京外国語なので日本語を勉強している中国人がたくさんいます。自分は今ではその人と毎週互いの言語を教えあっています。食生活はどの店も日本よりかなり安いのですが、油断すると太ります。これだけは断言できます。でも安心してください。

大学内にはジムやプール、人工芝のグランドがありとても施設が充実しています。自分は授業終わりによく友達と汗を流しています。さらに寮によってはキッチンがあり自炊もできます。

（最後に）
今世界ではいろいろな問題がありますが、それは国と国との問題で人と人との問題ではありません。全く問題はありません。大学では様々な国の人と接するでしょう。自分は国の代表なんだという振る舞いをしましょう。なぜならあなたの振る舞い発言が全て彼らのあなたの国のイメージになるのです。ぜひ相手の国をリスペクトできる人、自分の国が大好きな人はぜひ北京外国語大学へ！中国の言語能力や文化を学べるだけでなく、様々な国の文化にも触れ合うこともでき、視野も広がります。まさに一石二鳥ですね。ぜひ留学を考えてるあなた北京外国語に来てください。