こんにちは、文学部中国文学科４年の張豊です。私は今年の２月から台湾に来て、３月から台湾師範大学の語学センター所属で中国語の勉強をしています。台湾留学に来てから11ヶ月ほど経過しました。今回の留学の経験をお伝えしたいと思います。

＜学校について＞
私は台北の中央に位置する台湾師範大学の台湾師範大学語学センターに所属しています。語学センターでは、中国語を中心に学習をしまた本科の授業も履修できます。学生は世界中から来ており、色々な国の人と交流をする機会が多くあります。
授業の内容は先生や学生の中国語のレベルによって異なります。難易度が上がるにつれ、討論や資料を作成しての発表など多くなります。最終的には仕事を想定した授業などがあります。
毎学期クラス選びの期間があり、その期間で自分の納得のいく先生・クラスを探す必要があります。この期間以外でのクラス変更は認められず、自分と先生の授業方法が合わないと辛い思いをします。

＜生活について＞
留学に来たばかりの頃は、楽しく素晴らしい生活が待っていると思っていたのですがいざ始まるとかなり暇でした。自分のクラスや語学学校以外でも交流の場を作ると良いと思います。私は運動が好きなので師範大学のジムによく通っていました。そこから交流の場を広げ、現地の人と多く関わりを持つ事ができました。また、現地の人と話すことはかなり言語学習の助けになるためおすすめです。そして、台湾には多くの国から留学生が来ており彼らと中国語を通してお互いを知るのは人生において貴重な経験だと感じています。