学部の奨学金留学制度を利用してオーストラリアのグリフィス大学に留学している経営学部経営学科4年の山本です。今回が初めてのレポートとなります。
オーストラリアに来て約3か月経ったので、こっちの生活や学校について、留学を検討している人に向けて書こうと思います。

1月末からこっちに来て早くも留学生活の1/4が終わってしまいました。最初は先生や友達が何を言っているか分からなかったですが、だんだんと3カ月目にしてわかるようになってきました。着いた初日に荷ほどきをしてる最中、ホームシックを感じたり、鳥に糞を落とされたりと、他にもありますが、いろいろ初じめてのハプニングなどを経験し、今となっては良い思い出です。

こっちの生活についてですが、現在はホームステイをしています。ここばかりは当たり外れがあるようですが、私が住まわせてもらっているホストは、とても優しく、居心地がとてもいいです。また、自炊をしているためスーパーで食材を買いますが、陳列されている食材は日本の食材とほとんど変わりません。アジア系の人種の方ががたくさん住んでるので、白菜やチンゲン菜まであるうえ、アジアンショップや日本食スーパーに行けば、日本で買えるものはほとんど手に入れることができます。日本産の食材は少し高いですが、現地のスーパーの物価は日本とほとんど変わりません。ただこっちは人件費が高いので、ラーメン一杯が$20したりと外食は高いです。生活面では、こっちの人は就寝時間が早く、21時には寝室に入ります。

次に学校生活ですが、私は今語学学校に通っており、先生は親切な人が多く、分からないことがあったら丁寧に教えてくれます。英語だけの授業で最初の週は頭が疲れ、放課後は何もすることができなかったですが、最近は先生が何を言っているかある程度まで理解できるようになってきて、そこまで頭が付かれることもなくなってきました。また、授業中は積極的に発言をすることは求められないものの、手を上げずに自分の意見を言うのには躊躇していましたが、これにも慣れてきました。

長々と書いていますが、自分の成長がふとした瞬間に感じられて楽しいですし、時間があっという間に過ぎ去っていると感じるほど充実しています。良いことも悪いこともありますが、自分の語学のため、自分自身の成長のために様々な経験を通して学んでいこうと思います。