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レポート英語圏

【アメリカ】サウスイーストミズーリ州立大学

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こんにちは。現在アメリカ、ミズーリ州ケープジラードにあるサウスイーストミズーリ州立大学に学奨学金制度とJASSO奨学金の併用で留学している、外国語学部英語学科3年山﨑です。今回が最後のレポートになります。帰国を目前とした現在までの授業や生活についてお伝えします。
 
【授業について】
後半もすべて語学学校の授業を履修しました。前半でスピーキング&リスニングの授業が修了したので、今回はこの授業はとることが出来ず、前半と比べて英語を活用する機会が減ってしまうことを懸念していました。しかし、リーディングの授業で一緒に受講する外国人生徒が増えたり、今回担当してくださった先生がディスカッションやミニプレゼンの機会を多く作ってくださったので、前半同様に授業内でもたくさん英語を話すことが出来ました。今回の先生は話すのがとても速く感じていましたが、今はちゃんと聞き取ることが出来ており、自身のリスニング力の成長を大いに感じることが出来ています。
 
【生活について】
新しく定期的に会う友達や仲良くなった友達が増え、かなり充実した日々を過ごしました。毎週一緒にランチを食べながらおしゃべりをしている友達がたまにお勧めのレストランに連れて行ってくれたり、その方のお家でみんなで映画を見たりしました。別の人は、私の小テストが近づくと、私が苦手とする単語やあまり理解できていない内容のものを詳しく解説してくれました。また、カーペディウムやネパーリナイトなどの文化交流のイベントがたくさんあり、特に現地の日本人学生や他国留学生の方たちと仲良くすることが出来ました。一緒に日本のものを作って共有したり、逆に共有してもらったりしました。私はネパール人の友達が多いので、ネパーリナイトは友達が輝いていて特に楽しかったです。
学期末で私が帰国するということもあり、友達だけでなくいつもお世話になっている方や語学学校の先生ともいつも以上に深くお話や交流するようになりました。色々な方から「帰るまでに最低1回は絶対会おうね!どこか遊ぼうね!!」と声をかけていただいたり、既にお別れをした方からは、激励の言葉やちょっとしたプレゼントをもらいました。本当に人に恵まれているなと思います。今まで仲良くしてくれたりお世話になった方々には感謝しきれてもしきれないです。まだ帰国までに時間があるので、最後の最後まで目いっぱい楽しんで、たくさんの感謝を伝えて、悔いのないようにしようと思います。私から何人かの友達に最後に会う日に渡すプレゼントを用意したので、喜んでくれたらいいなと思っています。
 
【この留学について】
ここに来た当初は、2セメスターも超えることが出来ないと思うほど不安でいっぱいで、トラブルもありましたが、たくさんの人のおかげでこの留学をとても良いものにすることが出来ました。特に、語学学校の先生、寮のフロア長、沢山支えてくれた現地と日本の友達、留学に行かせてくれた両親にはとても感謝しています。自分が想像していたよりも月日が経つのがあっという間でした。後半は、「月曜になったと思ったらもう金曜日?!」と思うほどには1週間が早かったです。自分自身で英語力の伸びを感じることが出来たり、色々な価値観や文化、人と触れ合うことで、今までの自分の中に無かった多くのことを学ぶこともできました。英語力と共に自己成長も大いに成ったと思っています。ここで得た経験や知識を無駄にすることのないよう、帰国後にしっかりと継続し活かしていこうと思います。今回留学できて本当に良かったです。