こんにちは！ 現在アメリカのワシントン州ベリンハムにあるWhatcom Community Collegeに減免留学をしている国際関係学部国際文化学科4年のK.T.です。今年６月からこちらに来て、約3ヶ月が経過しましたので、感じたことや皆さんの役に立つような情報を書いていけたらと思います。

私がこちらに来て一番に感じたことは、人が優しすぎるということです。この点に関しては３ヶ月経った今でも一番の驚きです。来る前まで、もっと危険で危ないのではないかと警戒をしていましたが、今のところ何か危険な目にあったという経験はありません（もちろん荷物を肌身離さないなどの基本は守った上で）。私が実際に経験したこととしては、WinCo（ここら辺で一番安くておすすめのスーパーです。醤油やラ王、ほぼ日本米のお米もあります）で日本米を探している際に、見つけるのに苦戦していたら、おじさんが話しかけてくれて、あっちに計り売りのお米があるよ。きっと君が欲しいのもあると思うとその場所まで案内してくれました。結局そこのお米よりAmazonで買う錦というお米が美味しいことを発見したので買わなくなってしまいましたが、アメリカの優しさに触れた瞬間でした。他にも、全く知らない人でも目があった際は笑顔で挨拶をしたり、バスを降りる際はThank youとほとんどの人が言っていたりというところも、素晴らしいと思いましたし、日本にも取り込んでいきたい姿勢だなと学ぶことも多いです。また、店員さんが冷たいと聞いていたのですが、ベリンハムではそんなことはなく、大体の店員さんが親切に対応してくれます。ただ話すスピードが速すぎて困る時はありました。（笑）

授業に関しては他の人が書いているので僕は割愛します。ただ、サマークオーターはほとんどの学生がバケーションなので人がとても少なく、日本人割合が高かったので、私はあえて一つレベルを下げて様々な国の方と関わる機会を得ました。結果としてプラスだったかなと感じています。

個人情報のため名前は伏せますが、ベリンハムに来たら、Pastor（牧師）の方とぜひ関わってください。とても素晴らしい方で、人として尊敬しています。私は彼のおかげで、聖書を通じて近隣大学のWestern Washingtonの学生と友達になることができましたし、教会でもたくさんの方と出会うことができました。また、このご縁から、彼がフォールクオーターに主催するTalk Timeというイベントのリーダーとして推薦していただき、英語力、出会いともに加速させることができるチャンスを得ました。誰も記載していなかったので、書き残しておきます。