こんにちは。マレーシアのAsia Pacific University of Technology & Innovation (APU)に奨学金留学制度を利用して留学している、社会学部社会学科2年のA.U.です。現在こちらで生活し始めてから約２ヶ月が経過しました。今回が初めてのレポートになりますが、留学先での授業や生活についてお話しさせていただきます。

授業について
私はInternational Relations（IR）というコースに所属しています。授業は全て英語で行われるので、理解するのが大変です。今学期は国際関係、歴史、政治、経済などの基礎を学んでいます。授業時間は日によって変わり、短くて２時間、長くて５時間ほどです。全て対面授業で行われますが、先生によっては「今週はオンラインでやりましょう」と自由に行われることもあります。マレーシア、インドネシア、ブルネイ、スリランカ、セーシェル、タジキスタン、タンザニア、ロシアなど様々な国から来た学生が全員で26名います。日本人は私を含めて5名です。みんな英語が上手で、もっと勉強が必要だと痛感する日々です。

生活について
私は大学の敷地内にある寮に住んでいます。２人部屋なのでルームメイトとお風呂やトイレ、冷蔵庫を共有しています。キッチンは同じフロアに住んでいる学生と共同です。食材は週に1回、タクシーで近くのモールに行き購入しています。平日は学校のカフェテリアを利用することが多いです。生活していく上で概ね問題はないですが、洗濯機と乾燥機の数が足りていないので3時間かかるときもあります。

留学生活は大変なこともありますが、楽しいことの方が圧倒的に多くあります。もし留学に行こうか迷っている方がいるなら、私は留学に行くことを強くおすすめします。