海外留学生レポートをご覧の皆さん、こんにちは。私は外国語学部英語学科3年S・Sです。
私は、協定校留学制度を利用し、オーストラリアのニューイングランド大学に2023年6月から留学しています。現在、留学期間の半分が過ぎ、残り4か月となりました。今回のレポートが2回目となります。これから留学する皆さん、留学を考えている皆さんに少しでも役に立つ情報になれば幸いです。

（学習面）
私は、ニューイングランド大学付属の語学学校に通っています。授業形式や時間割は、前回のレポートに記載しているので、今回は、新しく始まった10週間の内容をお話しできればなと思います。
10月から新しい学期に入り、授業内容も少し難しくなってきました。初めの10週間同様に、パラグラフライティングをはじめとした、英語力をつける授業です。内容は、週によってトピックが決まっています。例えば、環境についての週や医療についての週があります。内容も、少し専門的な面もあり単語などは難しいです。個人的に感じたことは、自分の意見を持たないといけないことです。ディスカッションや日常的にもですが、質問されても自分の意見がないと会話ができません。日本語でも内容が難しいと感じることを質問されることもあります。ですから、日常的にニュースを気に掛けるなど知識を集めることをお勧めします。

（生活面）
オーストラリアは南半球なので、季節が日本とは違い段々と暖かくなってきています。現地の方は、既に半そで短パンの方もいらっしゃいます。しかし、個人的には、まだ早い気もします。日本の春～夏の間を想像していただければいいなと思います。ですが、日本とは違い紫外線が強いです。風や空気は冷たく感じますが、太陽が当たると暑く感じます。暖かくなってきて、虫が活発になり始めました…部屋の中に、クリスマスビートルという日本のカナブンのような小さい虫が毎晩大量発生しています。私は、１階に住んでいますが、２階の人は被害が少ないみたいなので、２階に住むことをお勧めします。また、私は寮生活をしていますが、10～11月にかけて、ほとんどの生徒が授業を終え自宅に帰ります。2月からの学期が始まるで帰って来ないので、この時期に寮にいる人は限りなく少ないです。11月からは、寮の食事もなくなり、自炊しなければいけません。私は、留学を始め約10キロ太ってしまったので、ダイエットをしようかなと思います。個人的な意見ですが、小麦は危険だなと感じました。そして、留学5か月が過ぎ、こちらの生活に慣れてきました。それと同時に、日本に帰りたくなることがなくなりました。友達も少しずつ増え、比較的毎日充実していますが、残り4か月と聞き焦りを感じ始めました。残りの4か月は、更に英語力が伸びるよう頑張りたいと思っています。
ここまでが私の2回目のレポートとなります。1回目をご覧になった方も、そうでない方も、最後まで見て下さってありがとうございます。時間がある際に是非、1回目のレポートも覗いてみてください。それでは、3回目、次回のレポートでお会いしましょう！