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レポートアジア・ヨーロッパ圏

【韓国】漢陽大学

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こんにちは。私は法学部法律学科4年の朴賢雨です、私は韓国のソウルにある漢陽大学に、法学部の奨学金留学制度を利用して留学しています。2022年8月末に渡航し約2ヶ月半が経ちました。現地での生活もある程度慣れてきたので、留学の生活について紹介しようと思います。 

・学校について 
私は現在、語学堂に通っています。予定としては次学期の冬学期まで語学堂に通い、春からは大学の授業を受ける予定です。なので、今回のレポートでは語学堂について話そうと思います。まず、語学堂は、1日4時間韓国語の勉強をするところです。レベルは6つに分かれており、自分の実力にあったレベルで授業を受けることができます。また、漢陽大学の語学堂の特徴としては、4技能の実力を全体的に上げる授業が特徴です。例えば、リスニングはできるけどスピーキングができない、という人でも、1日の内にクラスメイトと話す機会が授業中に必ずあるので、スピーキングも鍛えることができます。また中間・期末テストも4技能テストがあるのですが、そこで4技能全てのテストで70%以上の成績をとらなければ進級することができません。なので、現在韓国語の実力が偏っている人でも全体的に韓国語の実力を上げることができるので漢陽大学の語学堂はおすすめできます。また、授業中にクラスメイトと話す機会もたくさんあるので、友達も作りやすいと思います。また、大学がとても広くて、語学堂の友達に大学のいろいろな場所を案内してもらいました。大学内を歩くだけでも楽しいと思います。 

・生活について 
私は、今アパートで韓国人のルームメイトと一緒に暮らしています。そのルームメイトはとても親切で、わからないことがあったらなんでも聞いています。渡航して最初の方は話し方がぎこちなくて、会話することが難しかったのですが、今は段々と慣れてきて、ある程度自然に会話ができるようになってきました。食生活については、あまり困ることはありませんでした。確かに日本食とは違うのですが、韓国料理は万人受けする味付けになっていると思います。また、辛い食べ物ばかりかと思いきやそうでもなく、辛くない食べ物もたくさんあるので、辛いものが苦手な方でも十分楽しめると思います。