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レポートアジア・ヨーロッパ圏

【インドネシア】ガジャ・マダ大学

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こんにちは。現在インドネシア、ジョグジャカルタ州にあるガジャ・マダ大学(UGM)に協定校留学制度、学部奨学金制度を利用し留学しています、国際関係学部国際文化学科3年の土田です。留学期間は2023年2月から2024年1月を予定しており、現在こちらで生活し始めてから約11ヶ月が経過しました。今回は3回目のレポートになるので、留学先での生活についてお話しさせていただきます。

 

 
 大学の生活について 
私はガムランと呼ばれるインドネシア・ジャワの伝統楽器を演奏し、同時にダンスも取り組んでいるグループ(SwagayugamaとUKJGS)に所属しています。学期中は1週間に1-3回練習があり、私はガムラン演奏の練習を中心に参加しています。このグループは大学のサークル活動や部活動と似たようなものですが、入部時に面接があったり、テストや発表会を王様の建物で行ったりと、真剣に学べるグループとなります。このグループ以外にも、登山、乗馬、空手などのスポーツ系はもちろん、手話や障害を抱える人々を支援する活動といったグループも存在します。これらの総称はUKM(Unit Kegiatan Mahasiswa)といい、留学を考えている方は募集の締め切りは早いので、先にチェックしてみると良いかもしれません。これらの情報はインスタグラムまたはWhatsAppを経由すると詳しい情報を手に入れることができます。

 


生活について 
生活については、期末テストが終わると多くの学生がUKMの活動を再開したり、旅行や帰省を楽しんだりしています。私も友人の実家を訪れたり、遠くの場所に旅行に出かけたりしています。インドネシアでは少しの移動でも異なる食べ物や地域言語を楽しむことができます。目的地を明確に決めずに旅行するのも楽しい経験かもしれません。

奨学金を考えている方、インドネシアやガジャ・マダ大学について知りたいことがある方は、国際交流センターの方々にご連絡いただければ私の連絡先を教えてくださると思います。どうぞ気軽にご連絡ください。