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レポートアジア・ヨーロッパ圏

【ドイツ】トリーア大学

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<学習>
ドイツ南西部のトリーア大学に2025年3月19日より留学している上野エミルハン勇輝です。12月で10ヶ月目となりました。学習面ではかなりドイツでの方法に慣れて来たなという感想です。学習環境は慣れたのですが、やはりいまだにドイツ語は私にとって難しいと感じております。実際に11、12月で受けた中間のテストはあまり良い結果を残すことが出来ず、先生の勧めにより個別で相談を受けることが出来ました。先生の話によると、私の失点のうちの多くはより思考を深く巡らすことが出来れば解けていた、所謂ケアレスミスだとのことでした。実際60%を取らなければ、テストのみで言うと合格はすることが出来ないのですが、先生の方からもう少し問題に対して気を遣うことが出来ていたら60%は大きく超えることが出来ていたかもしれないと伝えられました。私はコミュニケーション能力がこちらに来て間もない時に比べれば格段に上達したのですが、やはりまだ細かい部分に気を遣うことが出来ていない所は大きな課題です。またここまではケアレスミスの問題について語って来たのですが、もう一つ問題があって、私はライティングの方もあまり得意ではないのです。ライティングを書く際もやはり前述のケアレスミスが重なって得点を大きく落としてしまう結果となってしまいました。先生の話によると、言わんとしていることは理解できるのに、文法ミスや前置詞誤認などで文章の内容が不透明になってしまっているのが大きな課題であるそうです。私は文章を書くのがとても苦手という自認が元から合ったので、その中でも内容を理解してもらえたのは嬉しいことですが、やはり細かい間違えや前置詞などを正しく理解することが出来ないのは問題であると思っています。今は自分の中にある課題と、反対に自分が成長した部分が浮き彫りになったので、ここからは反省点を改善して、成長した部分はより伸ばして行きたいです。しかし結果的にはこちらのレポートを書いている時点で(2026年1月)ドイツ語力は自分が思っていたよりも成長出来たので、あと2ヶ月ですが、まだまだ伸ばして行きたいですし、日本に帰ったとしても継続して行きたいです。

 

 

<生活>
留学においては勉強と共に重要になってくる外国で生活をするということです。こちらに来たときは初めての一人生活ということと、海外で生活するということが重なってとっても不安でした。最初の3ヶ月はこちらで暮らすための登録もありましたし、何よりその傍で生活に慣れないといけないという焦りもあって全然落ち着か無かったです。やっと慣れたなと思えたのは5月、6月位でした。その頃には、今度はドイツ語の学習の難易度も上がって来ており、やはり心が完璧に休まったなと思えたのは7月ぐらいでした。そこから夏休み、冬学期前半を経て今では大分心安らかに生活が出来ていると思います。特に授業は前期では先生の話していることが理解できず、授業ペースについて行くのに必死でいつも疲れてしまっていて、あまり授業外の生活を楽しむことが出来ませんでした。しかし今は授業の難しさは上がって、着いていくのが大変な時もありますが、前期に比べれば理解できる内容も増えて、授業もそれ以外の時間も楽しむことが出来るようになりました。また授業以外に関しては生活の中で大変であるなと思うことが無くなりました。例えば来た間もない時は、日曜日にスーパーやその他日用品小売店(薬局や生鮮売店など)が休業日になってしまうシステムはとても慣れることが出来ずに大変でした。しかし今では日曜日の休業日に備えて買い物や、生活においてもスーパーなどが営業していないことを前提として生活することが出来るようになりました。しかし、それでも日曜日にスーパーが営業していないのは少し不便に感じてしまう瞬間は今でも時々あります。このレポートを書いている時期はちょうどクリスマスやジルべスター(大晦日)があったということで、年末年始の行事はドイツでは祝日として扱われるため(日本でも大晦日、元日/三が日は祝日になりますが、ドイツではクリスマス周辺日の24、25、26も祝日になります。)スーパーが休みになります。なのでクリスマス期間に緊急で買い足さなくてはいけないものが発生してしまった時は少し困りました。ドイツで生活する際の注意点としては、祝日の日を把握することがかなり大きいのではないかなと思っています。そして生活に必要なものが少なくなっている場合は、無くなっていなかったとしても営業日である土曜日までに買い足すことが重要であると思います。このシステムを日本との違いの例として挙げましたが、やはり外国で生活する上では、文化やシステムの違いを如何に受け入れ、合わせることが出来るかが重要になって来ると思いますし、この留学生活において痛感しました。そのシステムが合わないと感じても、そのシステムが悪いわけでは無く、自分自身がまだそれに慣れていないのだなと受け取ることが重要です。一つ一つに重要な意味があるのだと理解することが出来れば、受け入れることも容易になると思います。私もこちらで生活していく上でシステムの違いや文化の違いから来るカルチャーショックに直面してしまうこともありましたが、その度に理解して受け入れることが出来たので、今では気持ちよく生活することが出来ています。

 

 

<まとめに>
私のドイツ留学生活も早いことで10ヶ月経ちました。やはり10ヶ月も生活していれば、沢山のことも経験いたしました。今私が一番嬉しいこととしては、留学開始時と比べたら、ドイツ語力を格段に向上させることが出来たことです。前期、あまりにドイツ語を理解することが出来なかった私はタンデムを行なってコミュニケーションによってドイツ語を向上させることにしました。ドイツ人のタンデムパトーナーの方と毎週ドイツ語を使った会話を行なっていくうちに、みるみる内にドイツ語を話すこと出来るようになって行きました。今では自分の趣味の話などもドイツ語を使って話せるようになって行きました。しかしコミュニケーション力が向上した今でも、テストでのケアレスミスや正しくライティングすることなど課題はまだ残っています。あと2ヶ月、しかしまだ2ヶ月もあると考えることも出来ます。まだ私には言語力において課題がいくつかあると思います。その課題を克服して、良い気持ちで日本に帰ることが出来るように、残りの2ヶ月有意義に過ごして行きたいです。