こんにちは。文学部教育学科４年の瀬川祥子です。私は現在、協定校と学部奨学金留学を併用してオーストラリアにあるグリフィス大学に留学しています。ここでの生活を始めて約８ヶ月が経過したので、ここまでの生活の中で参考になりそうなことをお伝えできればと思います。

まず、大学生活についてです。キャンパスについては、ブリスベンのネイサンキャンパスはブリスベンシティからバスで約40分の山の上にあり、建物も整備されていて、周りの自然と調和していて綺麗です。
授業に関してはこちらの授業はオンライン併用の対面授業双が多い印象があります。私は今学期３つの授業を履修していますが、そのうち二つはそういった授業です。１つの授業は、録画授業を見た上で対面授業に参加するもの、もう１つの授業はzoomでの授業に出席した上で、対面授業に参加するというものです。対面授業と言ってもグリフィスでの授業は少人数で約10人〜多くて20人くらいが参加していて、授業や週に寄っては10人以下だったりすることもあるので、割と教授やクラスメートとも距離が近く話しやすい環境だと思います。
学校の雰囲気はとてもフレンドリーで活発な印象で、インターナショナルなイベントや交流イベント、校内のバーでのイベントなど、他の人や文化に出会える機会が設けられていたり、また学生に向けてフードパントリーを行なっていたりなど、多面的に生徒をサポートしてくれる雰囲気があります。

生活面に関してです。ブリスベンは中規模の街ですが、マーケットやイベント、アート、音楽、映画、ミュージカル、スポーツなどが盛んに行われていて学校以外の生活の中でも様々な刺激を多く受けられる街だと感じています。私はアートや音楽が好きなので、美術館に行ったり、ストリートピアノを弾いたり、路上でいろんな人の楽器の音を聞いたりするのがとても楽しいです。
また、様々な文化を持つ人たちがいるのでカルチャーの違いを国際イベントや、食事などから学ぶこともでき、様々な形での異文化交流ができる環境だなとも感じています。

少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。