こんにちは！経営学部３年生、奨学金留学生の塩川遥香です
マルタ大学附属語学学校で集中英語コースを半年間受講します。
マルタとは、イタリアのかかとの先にある人口５０万ほどの小さな島国で、移民も多い国です。イギリスの植民地だったことから公用語が英語のため、アジア・中東・南米などから多くの留学生が集まっています。

授業は週５日、毎日文法クラス９０分が２コマと、会話クラス６０分が１コマです。授業は少人数制で、文法だけでなくテーマ別のディスカッションも多いため、とにかく話して上達できるような環境だと感じました。

マルタ留学は、アメリカやイギリス、オーストラリアと比べても費用が安いことで有名で、物価は日本と大差ないです。物価が高くて生活が苦しいということもなく、食べ物も比較的なんでもあるので困りません。
小さな島国のため、経済的には発展していませんが、ビーチや世界遺産の街など、生活の中で美しい景色に触れることができます。

雰囲気はとてものんびりしていて、治安もかなり良いです。しかし、バスの遅れが多かったり手続きに時間がかかる側面もあります。
私は学生が住むことのできる寮に住んでいるのですが、スーパーや飲食店と合体した団地のような施設のため、買い物にとても便利です。２年前に完成した新築のマンションで、ポーランド人とルームシェアをしています。
友人と交流できる広場がたくさんあるので、多国籍な人と知り合って毎日たくさん英語を話しているうちに、海外生活にも慣れていきました。

あと４ヶ月半、英語力を最大に伸ばせるように、積極的に話す機会を設けていきたいです。