私は外国語学部日本語学科2年のN.Kです。現在、私はイギリスのセントラルランカシャー大学に通い始めて3ヶ月が経ちました。
こちらでの生活にも慣れ、3ヶ月の間に様々な経験をしました。特に今月はクリスマスだったことも重なり、イギリスの文化を強く感じることが出来ました。また、冬休みに入りイタリアに旅行に行くことができました。今回のレポートでは、イギリスの天候やクリスマスについてお話ししていきます。
まず初めに、イギリスの天候についてお話しします。イギリスは11月半ば頃から寒さが厳しくなり、天気が悪い日も多くなります。また、朝は快晴だったのに昼頃から急に雨風がひどくなる日もしばしばあります。天候に関わらず風が強い日が多いため、雨が降っても傘が意味を成さないことが多いです。私は、この3ヶ月の間に風の影響で傘が壊れてしまった人を少なくとも5回以上は見かけました。この時期にイギリスに来る方は、壊れてもいい傘を持って行くかフードや帽子を被り、傘をささない方がいいでしょう。このように雨が多いイギリスですが、それと同時に乾燥もします。特に、私は唇が乾燥しリップクリームが手放せません。服を干す時は部屋干しでも、日本よりも乾くのが早いのでこの乾燥に助けられることもあります。この乾燥によって日本との食品の保存方法にも違いが見られます。日本は湿度が高いため、食品に乾燥剤であるシリカゲルを入れて保存することがありますが、イギリスではこのような乾燥剤はほとんど見かけません。現に私はこの3ヶ月間で乾燥剤を一度も見かけませんでした。天候によって日本では必ず見かけるものがイギリスに無いのはとても新鮮ですね。
次に、こちらでの授業についてお話しします。私は語学留学という形で来ているため、現地の学生と授業を受ける学部留学生とは異なり、他の留学生と一緒に授業を受けます。今年は日本人留学生の割合が多かったようで、私のクラスメイトは全員日本人です。日本人だけで物足りないと感じる日もありますが、困ったことがあった時にすぐに自分の母国語で相談できることにはとても助けられています。授業の休憩時間に日本語が飛び交っているのは、少し変な感じはしますが落ち着く時間にもなっています。私のクラスは関西出身の留学生が多く、雑談や授業を通して関東との言語や生活の違いを感じることもできます。1月には、クラスメイトとペアになってプレゼンテーションを行う機会もあるため、お互いに英語のスキルを伸ばせる機会にしていきたいと思っています。
最後に、こちらでのクリスマスについてお話しします。イギリスは日本よりもクリスチャンが多いことなどから、クリスマスに対しての力の入れ方もかなり異なります。11月の終わり頃から、一気にクリスマスムードに包まれます。日用品店に行くと、棚一面がクリスマスの雑貨や装飾の商品でいっぱいになり、食品もクリスマスパッケージのものが増えていきます。また、イルミネーションで木々を飾り、普段よりも心が弾む街並みへと変わります。私は、寮のフラットメイトとクリスマスパーティーをしました。寮のキッチンを風船やライトで飾り、ホットワインや料理を楽しみました。シークレットサンタという、事前にくじ引きでプレゼントを誰に渡すか決めて、誰が誰にプレゼントを贈るかを当日まで秘密にして行うプレゼント交換をしました。このような形は初めてでしたが、秘密にしているドキドキ感が新しくとても楽しい思い出になりました。このシークレットサンタはイギリスでは定番のやり方らしく、イギリスの文化も感じることができました。
12月の半ばから冬休みに入り、私はイタリアに旅行に行くことができました。イタリアに行くことはかねてからの夢だったため、とても楽しく、またイギリスとは違う文化を経験することが出来ました。この留学生活ももう少しで折り返しになるので、悔いの残らないように行動していきたいと思います。

