こんにちは、大東文化大学国際交流センターです！

大東文化大学には海外協定校から交換留学生（交流生）や日本政府の奨学金を受けて日本語日本文化研修留学生（日研生）として留学をしている留学生が毎学期、多く在籍しています。

本学では、世界各国から集う留学生たちや協定校のこと、世界のことをもっと身近に感じていただけるよう、「留学生レポートリレー」 をスタートします。

日本を留学先に選んだ理由、母国の文化や大学の様子、そして実際に日本で暮らしてみて感じたこと。

それぞれの視点から語られるストーリーを、順番にご紹介していきます。

大東生の皆さんの中で留学に興味がある方はそれぞれの地域のこと協定校のことを知れるきっかけになると思いますので、ぜひ楽しんで読んでみてください！

第一回となる今回は、台湾の学生からのメッセージをお届けします。

これから続く多彩なストーリーも、ぜひ楽しみにお待ちください。

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(1)    氏名/Name: 蔡　炘宏  （サイ　シーンホーン）
(2)    出身国/Home Country: 台湾（Taiwan）
(3)    母国の大学/Home University: 国立高雄科技大学（National Kaohsiung University of Science and Technology）
(4)    日本での留学期間/Period of Study in Japan: 2025年8月～2026年3月
(5)    趣味や好きなこと/Hobby・What you like to do etc…：音楽、旅行

台湾は美しい自然と親切な人々が多い国です。食文化が豊かで、夜市の屋台料理やタピオカミルクティーが有名です。旧正月や中秋節など家族で祝う行事が多く、温かい雰囲気があります。

私の大学は理工系の分野に強く、特に工業や情報技術の教育が充実しています。学生たちは実践的な授業を通じて専門知識を身につけ、企業との連携も盛んです。

昔から日本の文化やアニメに興味があり、日本語を学ぶうちに実際に日本で生活してみたいと思うようになりました。留学を通して、日本の社会や価値観を理解し、自分の視野を広げたいです。

先生たちはとても親切で、授業の内容も分かりやすいです。友達もたくさんできて、キャンパスの雰囲気が温かく、留学生にとって安心できる環境だと思います。

いつも優しく接してくれてありがとうございます。これからも一緒に勉強したり、文化交流したりできたら嬉しいです！

日本での生活は最初は少し大変ですが、挑戦する価値があります。大東文化大学にはサポートがたくさんあり、きっと素敵な経験ができます！日本での毎日は新しい発見の連続です。文化の違いを楽しみながら、自分自身の成長を感じています。

台湾南部の高雄に位置している国立科技大学。

2018年2月1日に国立高雄応用科技大学、国立高雄第一科技大学、国立高雄海洋大学の3大学が統合され、台湾最大の科技大学として設立。

科技大学として、産業界との強固な連携、イノベーションと起業家精神、海洋技術の3つの強みを持ちながら、広大なキャンパス、豊富な人材、相互補完的な資源、多様な文化的資産といった優位性も兼ね備え、学生にとって活気に満ちた学術コミュニティと学習環境を創出している。