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レポート英語圏

【イギリス】セントラル・ランカシャー大学

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 初めまして。University of Central Lancashireへ留学中の、英語学科3年荒井晃貴です。イギリスへ来てから約2か月が経過しました。まだまだイギリス英語に悪戦苦闘中ですが、授業やライフスタイルには慣れてきました。今回は最初の留学レポートなので、私の住んでいる町とキャンパスライフについて書いていこうと思います。

 

 

 私は現在イングランド北西部にあるプレストンという町に住んでいます。現地の生徒たちは、プレストンは田舎でつまらないと皆口をそろえて言いますが、町内には大きなショッピングモールやスーパー、高価なレストランなど十分に揃っています。中でも様々な飲食店があり、中華、インド料理、もちろんフィッシュアンドチップスといったイギリス料理を安いお店では500円ほどで食べることができます。また、マンチェスターやリヴァプールに電車で一時間ほどで行くことができ、交通の便はとてもよいと思います。私が住んでいた埼玉とかなり似ていて、居心地がいい場所です。

 

 

 次にキャンパスライフについてです。まず、授業は私は語学学校に所属しているので、毎日英語の勉強をしています。内容は英語の4技能すべてにフォーカスしており、イギリス英語や文化など、イギリスならではの授業を受けています。授業中はペア、グループワークがほとんどであり、日本のように個人で行うタスクはわずかで、とにかく発言することが大事です。10人ほどのクラスが2つあり私は運よく日本人の少ないクラスに所属しています。クラスには中国、サウジアラビアからの学生がいます(次のセメスターから他の国からの学生もくるようです)。彼らが話す英語には、その国特有のクセがあり最初は苦労しました。しかし、彼らの考え方や発想力は英語以外の面でも勉強になっています。また、時間割に組み込まれた授業以外にも参加でき、プレゼンテーションなどといった様々なトピックの授業を受けています。

 

 

 ここの大学の学生は無料でジムと運動場を使うことができるので、私はほぼ毎週末現地の学生らとフットボールをしています。しかし本当に雨が多いので、何度かひどい目に遭いました。私はJapanese Societyというサークルに所属しており、活動に参加しています。これを通じて日本語を勉強している現地の学生と多く知り合うことができました。ほぼ毎日彼らと放課後出かけたり、一緒に勉強したりと、楽しい日々を送っています。

 

 

 これまで二か月が経ちましたが、自分の英語力はまだまだであり、正直焦りを感じますが貴重な留学生活、一日も無駄にしないよう、日々努力していこうと思います。