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レポート英語圏

【オーストラリア】グリフィス大学

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こんにちは。学部の奨学金留学制度を利用してオーストラリアのグリフィス大学に留学している経営学部経営学科3年の松山弥加です。今回が最後のレポートとなります。語学学校を卒業してからと大学生活についてお話ししていこうと思います。

3月から始まった語学学校をついに卒業しました。これまでDEP5からDEP7を通して自分の英語力の成長を感じます。特に、writingは特に成長を感じます。DEP7では、大学の課題対策のような授業のため、レポートのreferencesの探し方から使い方、プレゼンテーションの仕方などを学びました。これは私にとって新しい経験でした。レポートのトピックがとても考えさせられるものであるため何度も先生にチェックしてもらったり、プレゼンテーションはいかにわかりやすく面白く伝えられるかをペアの生徒と何度も思考を重ねたりしました。また、これらを通して「考える」習慣がつきました。

11月に入ってから大学が始まりました。授業はworkshopがほとんどで、教えてもらう授業というよりは、意見を発表したり、その意見についてディスカッションしたりします。事前に与えられた資料を使って自分で予習しないと授業についていけません。まだ、始まったばかりなので、詳しくお伝えすることは難しいですが少しでも参考になれば嬉しいです。

私は、この留学を通して「自ら考える」こと、そして「主体性」の重要性を学びました。どの授業においても、ただこなすだけでなく、考えて答えを導き出したり、自分で積極的に意見したりする方が学習も深まり、自分の身にもなると感じました。残り少ない留学生活や今後の自分の将来にも活かせる力だと思うので、継続できるように努力したいと思います。