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レポート英語圏

【アメリカ】セントクラウド州立大学

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こんにちは。文学部英米文学科の小澤光です。私は現在ミネソタ州にあるセントクラウド州立大学に学部奨学金、減免留学を利用して留学をしています。留学がスタートしてから8ヶ月が経ち、残り4ヶ月になりました。今回が2回目のレポートになります。これから留学する皆さん、留学を考えている皆さんに少しでも役に立つ情報になれば幸いです。

 

[授業]
12月中旬、秋学期が終わりました。最後の2週間はテスト勉強や課題に追われていました。その期間はほぼ毎日図書館やスタディルームにこもっていました。日本の大学との違いは圧倒的な課題の量です。どの授業も必ずQuizやPaperなどの課題が出ます。授業内容はそこまで難しくはなく、全てアメリカの視点から学ぶことができるのでとても面白いなと思いました。私が履修していた授業は教授の話を聞く授業が多かったので、コミュニケーション力を伸ばすために授業外で友達と積極的に話すようにしていました。1月8日から春学期が始まりました。今学期はオンライン授業を2つと対面授業を3つ履修しています。最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います。

 

[生活]
ミネソタ州はとても寒く、最近は最高気温が−10℃くらいです。耳がちぎれそうになります。最近は寒さに耐えきれず部屋にこもることがあります。しかし、これまでたくさんのイベントなどに参加をしました。ビンゴ大会に参加したときは景品でUPのレゴブロックをもらいました。他にも学校のイベントでバスケの3VS3の試合に日本人の友達と出ました。初戦でアメリカ人の高身長のチームと当たってしまい初戦負けでした。しかしアメリカ人と試合ができたことはとても思い出になりました。授業後、暇な時は友達と体育館でバスケやバトミントンなどをしてリフレッシュをしています。ハロウィンの時期はアメリカ人の友達にバーとクラブに連れて行ってもらいました。ハロウィンの時期だったのでみんな仮装をしていてとても華やかでした。別の日には友達の家でハロウィンパーティーをしました。みんなでゲームをしたり、いろんな話をしたりしてとても楽しかったです。そして大学のアイスホッケーの試合が開幕しました。初めてアイスホッケーを見たのですが、体当たりが多いスポーツでその迫力に鳥肌が立ちました。ウィンターブレイク初日は、秋学期で帰国してしまう友達が何人かいたのでお別れパーティーをしました。そしてウィンターブレイク期間はラスベガスに行きました。年越しの打ち上げ花火を見たり、いつもは食べることができない美味しいご飯をたくさん食べることができとても幸せでした。
気がつけばもう8ヶ月が経ち、生活だけでなくアメリカの文化にも慣れてきました。友達も少しずつ増え、比較的毎日充実していますが、残り4ヶ月ということに少し焦りを感じています。もっともっと英語力を伸ばすために頑張りたいと思います。
アメリカでの大学生活はこれが最後です。1日1日を大切にもっと色々なことに挑戦していきます。