外国語学部英語学科四年生のN・Yです。
現在私は奨学金留学制度を利用し、2026年1月から1年間の予定で、アメリカ・ミズーリ州にある Southeast Missouri State University に留学しています。現地に到着してから約3か月が経過し、当初は不安も多くありましたが、少しずつ生活にも慣れ、毎日充実した日々を送っています。今回は、現在の生活面・学習面、そしてこの留学を通して感じていることについてご報告いたします。
【生活面】
生活面では、渡米当初は言語や文化の違いに戸惑うことも多く、日常の些細なことにも緊張を感じていました。買い物や食事の注文、クラスメイトとの会話など、日本では当たり前にできていたことも、英語で行うとなると想像以上に難しく感じました。しかし、3か月が経過した現在では、日々の生活リズムにも慣れ、自分から行動できる場面が増えてきたと感じています。
キャンパス内では様々な国から来た学生と交流する機会が多く、英語を使ってコミュニケーションを取ることが日常の一部になっています。授業外でも友人と食事をしたり、キャンパス内で会話を楽しんだりすることで、自然な英語表現を学ぶ良い機会になっています。また、異なる文化背景を持つ学生たちと接する中で、自分とは異なる価値観や考え方に触れられることがとても新鮮であり、毎日の生活そのものが学びにつながっていると感じています。
特に印象に残っている経験の一つが、クリスチャンのキャンプに参加したことです。キャンプでは、聖書について学ぶ時間が設けられており、日本では普段なかなか触れることのない宗教的な価値観や考え方について深く知ることができました。単に知識として学ぶだけでなく、参加者同士で感じたことを共有する時間もあり、それぞれの人生観や価値観に触れることができたのは非常に貴重な経験でした。
また、学習の時間だけでなく、スポーツやゲームを通じて多くの学生と交流する機会もありました。言語だけに頼らず、一緒に体を動かしたり楽しんだりすることで自然と距離が縮まり、文化や言葉の壁を越えてつながることができると実感しました。この経験を通して、英語力だけでなく、相手を理解しようとする姿勢や、多様な価値観を受け入れる柔軟性も身についたと感じています。
【学習面】
学習面では、語学学校での授業を通して、英語の4技能を総合的に高めることに取り組んでいます。授業ではリーディングやライティングだけでなく、スピーキングやリスニングにも重点が置かれており、実際に英語を使いながら学ぶ機会が非常に多いです。
特に印象的なのは、プレゼンテーションやディスカッションの機会が多いことです。自分の意見を英語で整理し、クラスメイトの前で発表することは簡単ではありませんが、その分大きな成長につながっていると感じています。最初の頃は、文法や発音の間違いを気にしてしまい、発言することに大きな不安がありました。しかし、授業を重ねる中で、完璧な英語で話すことよりも、自分の考えを相手に伝えようとする姿勢が重要であると実感するようになりました。
現在では、自分の意見をまとめて発表することにも少しずつ自信がついてきており、以前よりも積極的に授業に参加できるようになっています。また、他国からの留学生の発表や意見を聞くことで、異なる文化的背景や考え方に触れることができる点も非常に刺激的です。英語力の向上だけでなく、物事を多角的に考える力や、自分の考えを論理的に整理する力も養われていると感じています。
【最後に】
休日には友人とキャンパス周辺を散策したり、大学内のイベントに参加したりして過ごしています。授業外でも積極的に英語を使う機会を作ることで、より実践的なコミュニケーション力が身についてきていると感じています。現地でしかできない経験を大切にしながら、日々新しいことに挑戦しています。
留学生活はまだ始まって3か月ですが、この短期間でも自分自身の考え方や行動に大きな変化があったと感じています。語学力の向上はもちろん、多様な文化や価値観に触れることで、自分の視野が大きく広がりました。今後もこの環境を最大限に活かし、英語力だけでなく、人としてもさらに成長できるよう、一日一日を大切に過ごしていきたいと考えています。

