【はじめに】
2024年9月20日より、アメリカのワシントン州ベルンハムにあるWhatcom Community College に留学させて頂いております。経済学部社会経済学科3年のYTと申します。
本稿では、渡米より10日が経過した私の留学生活が如何なるものかをお伝えします。
【学習面】
Whatcom Community Collegeではクオーター制を採用しており、私は9月より開講される秋クオーターにて、英語学習者向け講座ESOLを開始しました。本講座では、成熟度を基に各生徒の振り分けが為され、現在、私はレベル5向けのクラス計4種を受講しています。平日は午前9時半から午後2時頃まで講義に出席。その他の時間は自習や友人との交流。これらを通じて、自らが英語に順応していくことを日々実感しています。
【生活面】
ベリンハムという街では、飲食店や食料品雑貨店、大型商業施設等、日常生活に不都合のない環境が整っています。また、大学附属の寮は住人の多様性に富み、国際交流の場として日々賑わっています。加えて、大学主催のイベントが豊富であることから、新たな出会いに事欠くことはありません。このような恵まれた環境の下、忙しなくも実りある留学生活を送ることができていると自負しています。
【最後に】
留学生活において必要なこと。それはやはり積極性だと考えます。最初は何もかもが不慣れで、自身の未熟さ故に焦燥や不安に苛まれることも屡々。しかしながら、これに打ち勝つべく起こした行動こそが自らの成長に繋がるものであり、新たなる環境に適応するための契機であることを、私はこの地から学びました。
未だ始まったばかりの留学生活。現状、緊張感とでもいうべきものが拭えない日々ですが、多くを学ぶ意欲と多くを楽しむ心立でもってして、これを悔いのない時間にしていきたい。そう強く思います。