こんにちは。今年の9月から留学先授業料減免留学制度を利用して、アメリカのワシントン州のワットカムコミュニティカレッジに留学中の赤嶺敬治です。留学を始めて約1ヶ月強が経ちました。現在秋のクオーターを過ごしており、約1ヶ月ながら様々な経験させて頂いておりますので、それらをこれから留学する予定の人にお伝えできればと思っております。
学習面
私は秋から基本的な文章力を鍛えるESOL113、発音練習のESOL87、社会的スキルに開発において留学生をサポートするESOL88、筋力トレーニングの概念と利点を学ぶPE102を履修しております。ESOL113はエッセイやパラグラフの書き方に力を入れており、次なるアカデミックな授業への準備段階を学ぶ授業です。週3で課題は多いですが、おかげでリーディング力、ライティング力が上達していると思います。ESOL87はネイティブアメリカンの喋り方等、細かい発音まで教わっております。ESOL88では、異文化交流やグループワークを軸に、アメリカの大学生に期待される学術的及び社会的なスキルを学んでおります。PE102は身体の構造を理解したり、運動による他者との交流を楽しむ授業となっております。アメリカ人だけでなく、ヨーロッパ圏からも留学する生徒もおり、様々な人種と関わりを持つことができ、楽しい学校生活を送ることができています。
生活面
ワシントン州のベリンハムは非常に雨が多い地域であり、またバンクーバーと近いことからもわかるように10月時点でとても寒いです。しかしながらここの人たちは雨が降っているのに傘をさしません。それがここに来て初めて受けたカルチャーショックでした。私は現場寮に住んでおります。学校からも徒歩五分程度の距離で、1本でスーパー、ショッピングモール、ダウンタウン等にいけるバス停が寮の目の前にあり、利便性に富んでおります。寮生はアメリカ人だけでなく、アジア人も多く住んでおり、みんなフレンドリーで優しい人ばかりです。私は4人部屋に配置しており、イケメンニューヨーカー、2m越えのバスケ部、ムキムキのアフリカ系アメリカンの4人で楽しく暮らしています。寮主体のイベントも多くあり、先日もハロウィンを楽しみました。
最後に
ここでの毎日は驚きの連続です。それにより悩むことや苦手なリーディングに悪戦苦闘している最中ですが、それ以上に素晴らしい友達との出会い、新鮮な毎日に心躍らせています。期間は6ヶ月と短いですが、できる限りの経験をして日本に帰りたいなと思います。