こんにちは。2024年の9月から留学先授業料減免留学制度を利用して、アメリカのワシントン州のワットカムコミュニティカレッジに留学中の赤嶺敬治です。留学を始めて約6ヶ月が経ち、現在冬のクオーターを過ごしております。この半年間で、多くの貴重な経験を積むことができたので、これから留学を考えている方々に向けて、実際の生活や学びについてお伝えできればと思います。
勉強面について
アメリカの大学の授業は日本とは異なり、ディスカッションやグループワークが多く、積極的に意見を述べることが求められます。最初の頃は英語の壁に苦労しましたが、毎日の予習復習を徹底し、クラスメイトや先生と積極的に交流することで、徐々に授業についていけるようになりました。特に、エッセイの書き方の作成は、最初は難しく感じましたが、ライティングセンターのサポートを活用することで大きく成長できました。
生活面について
寮生活は、留学生やアメリカの学生と交流できる貴重な機会であり、日々の生活の中で多くの学びがあります。私の寮には私を除き2人のアメリカ人がいます。最初は言語の壁で戸惑うこともありました。しかし、幸運なことに3人ともバスケが大好きだという共通点があり、今ではNBAの試合がある日は一緒に観戦をするほど距離が縮まりしまた。ルームメイトとの交流は留学生活をより良いものにしてくれます。ここベリンハムの魅力は?と現地の人に尋ねると必ず綺麗な自然と返ってきます。実際本当に自然が豊かで穏やかな雰囲気の街で気に入る人が多いと感じます。休みがある日は友人とハイキングに行ったり、ダウンタウンに出かけたりと、勉強以外でも充実した時間を作ることが出来ます。
最後に
この半年間で、語学力だけでなく、自分の考えをしっかり伝える力や、異文化の中で適応する柔軟性を身につけることができました。特に、困ったときに自分から助けを求める積極性の大切さを実感しました。最初は失敗することを恐れていましたが、「挑戦すること自体が成長につながる」という考え方を持つことで、前向きに取り組めるようになりました。