皆さんこんにちは。2026年3月からドイツのトリーア大学に留学している外国語学部英語学科2年の内匠桃乃です。留学開始から約半年経ちました。現在までの生活についてお伝えしたいと思います。参考になれば幸いです。
(学習)
以前よりドイツに慣れてきたことで、落ち着いて学習に取り組めるようになりました。授業では新しい文法・単語を始め、ドイツ語でのメールや手紙の書き方を学びました。しかし、やはり言語を学ぶことの難しさを改めて感じています。単語が分かっても文章全体の意味が上手くとれないなど、言語は日々積み重ねて学んでいかねばならないなと思いました。そんな中、なんとかドイツ語の最終試験を合格することができ一安心しています。一方で、最終試験に含まれる口頭試験では、一部先生の言っていることが分からず正しく答えることができませんでした。自分自身、リスニングに苦手意識があるので、鍛えねばならないなと試験を通して思いました。また、他に英語の授業も受けています。一つの授業は、プレゼンテーションの授業で、パワーポイントを見やすくするうえで重要なポイントや聴衆を引き込む話し方などを学びました。そして、最後には4人グループでプレゼンテーションを行いました。とても緊張しましたが、・伝わりやすい英語を使う・はっきりと話すことを意識して無事終えることが出来ました。人前に出て話すことはあまり得意ではないのですが、プレゼンテーションの授業を通して練習していくうちに少し苦手意識がなくなりました。もう一つの授業は、週に2回授業があり、他の生徒と環境・文化などのトピックについて話し合うといったことをしています。自分の考えを他の人に分かりやすく話そうとするのですが、考えていることを上手に伝えられないことがあります。その時は、先生や他の生徒が助けてくれるので上手く話せなくても伝えようとすることが大事なのだなと思いました。また、他の生徒が使う表現から学ぶこともできるのでとても勉強になります。
(生活)
ドイツの夏は非常に暑く、外に出るとすぐ体力を奪われてしまうほどでした。何と言っても基本的に冷房がないためどこに行っても暑くとても大変でした。大学の食堂に行ったとき、冷房がないことにとても驚きました。幸いにも私の部屋は半地下で直射日光が当たりづらい場所にあるため、比較的暑さが和らいでいました。また、カーテンを閉め切ったり、先輩からもらった扇風機を使ったりして対策していましたがそれでも暑く作業が手につかないこともありました。この夏を通して、冷房はとても有難いものなのだと身に染みて感じました。打って変わって近頃はとても涼しく、むしろ寒いまであります。また、日照時間も短くなってきつつあり、日照不足による影響が体調や精神面に影響を与えることがあるそうなのでビタミンが含まれている紅茶などで対策しようと思っています。
(休日)
ワールドカップが開催されている時にトリーアで行われていたパブリックビューイングを見に行きました。多くの人が戦いを見届けようと集まっていました。ドイツ側のゴールが決まるとビールが飛び交ったり、あちらこちらで発煙筒による赤い煙が上がったりしていました。さらに驚くべきはその後で、ドイツ勝利後街中がとてもお祭り騒ぎで、行き交う車がクラクションを鳴らしながら走っていたり、ドイツ国旗を振っている人がいたりしました。流石サッカー大国だなと思った出来事でした。他にも、ドイツ人の友人とともにドイツのお祭りに行きました。日本でのお祭りというと屋台や花火といったイメージですが、ドイツのお祭りは小さい遊園地のような感じです。80メートルの空中ブランコなどといった本格的な乗り物がたくさんあり、とてもワクワクしました。文化の違いを感じつつ、それぞれのお祭りの良さがあるなと感じました。また、冬にはドレスデンやケルンそしてトリーアでもクリスマスマーケットが開催されるのでとても楽しみにしています。
(そのほか)
私は、この留学生活を約半年過ごしてきた中で感じたことがあります。それは、”自分がやりたいと思ったことはした方がいい”ということです。極々当たり前のことですが、留学前の私はやってみたいなと思うことはあっても行動に移さず、思うだけということが多々ありました。しかし、日本とは異なる環境に身を置いたことでやりたいことができるということは当たり前ではないのだなと感じました。留学したいと考えている方は、ぜひ留学することをおすすめしたいです。もちろん辛いこともたくさんありますが、それ以上に自分の考え方を見つめなおす、または変えてくれる良い機会になると思います。私も残りの留学生活を両親や支えてくれている人に感謝して、有意義な時間にしたいと思います。


