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レポートアジア・ヨーロッパ圏

【フランス】リヨンカトリック大学

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こんにちわ。今回が2回目の報告レポートになります。私がフランス留学に来てから早半年が過ぎました。月日の流れが遅いようでとても速く感じます。

 

半年間、学校と自習学習でかなり勉強してきました。日常生活の中で言語の上達を身に染みて感じられると同時に自分の改善点を見つけることができ、刺激を受けることの無い日はありません。またフランスで生活している以上、常に危機感を持って生活することが欠かせません。というのも私が留学に来てから日本での報道もあるようですが、リヨン内での事件が何件か発生しているからです。実際に身近なところで起きていることもあり不安に感じることは多々ありますが、それ以上の習得を得られているのでフランス語が更に好きになり、今はリヨンが大好きです。

 

さて、今回は夏季休暇期間の過ごし方と日々の過ごし方を話したいと思います。現在は、フランスも夏休み期間です。2学期の授業は5月末に終了し、それから4カ月間の休暇を挟み10月上旬から1学期が始まります。4か月間「も」、と思いますが私からすると休暇期間内も月日の流れがとても速く感じます。というと私は7、8月と夏期講習を受講したからです。夏期講習は受講曜日の変動はないものの1日の時間数は通常授業よりも2時間長い計6時間で設定され、1ヶ月間ごとの授業なのでその分授業自体の進みはとても速く今まで以上の復習・予習が必要です。更に1週間半~2週間の授業が過ぎた頃にすぐにテストがあります。短期間でかなりの量を詰め込み、進みの速度から勉強に対する意識が高まるため、達成感はかなりありフランス語の進歩も倍速に進むので自分にとって貴重な休暇を過ごすことが出来ました。月によって総生徒数の変動はありますが、多い月で90人前後でした。

 

そして、授業以外の過ごし方としては、自宅学習もしくは友達と外出して休日を過ごすことが多いです。日本のように遊ぶ場所や安く済ませられるような店というのが少ないです。そのためかなりの割合でリヨンにある2本の川(ソーヌ川とローヌ川)に設置してある河岸で友達と時間を共にします。今では、その時間が大好きです。その過ごし方以外は私の寮から電車を2本乗り継いだ場所にあるPart-Dieuのリヨン最大ショッピングモールで買い物をしたり、映画館に行ったりなどをしています。