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レポートアジア・ヨーロッパ圏

【ドイツ】ライプツィヒ大学

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 みなさんこんにちは!今回がラストの留学レポートになります。月日が経つのがすごく早く感じるこの頃です。自分の留学生活もあと3カ月もないことに寂しさと焦りを感じています。

では今回はついに始まったドイツのクリスマスマーケットと現在受けている授業についてと最後に私の留学生活について少し書きたいと思います!

 

 

【クリスマスマーケット】

 クリスマスマーケットは私が留学生活の中で一番楽しみにしているイベントです!ドイツではクリスマスの約1カ月前の11月の最終週ぐらいからクリスマスまでの間にクリスマスマーケットと言われるお祭りみたいなのが始まります。クリスマスマーケットはとても規模が大きく、とても楽しいです!ここで有名なのはGlühweinと呼ばれる温かいワインで、いろいろなところで売っています。クリスマスマーケットが始まる時期のドイツはすでに真冬並みに寒いです。なので温かい飲み物や食べ物で体を温めます。温かいワインのほかにもココアやコーヒーなどもあります。またたくさんの屋台に観覧車、大きいクリスマスツリーなどがありキラキラしていてとてもきれいです!ライプツィヒのほかにもいくつか別の都市にも行こうと思っています!!

 

 

【授業】

 10月から冬学期が始まりました。私は今、Schreiben(書き)とKonversation(会話)とIntensivkurs(集中授業)を受けています。Intensivkursってなに?ってなると思いますが、水曜から金曜まで毎日2コマ読み、書き、話す、聞くの全てを勉強するクラスです。授業は全て難しいです。まだまだ授業でわからないところはたくさんあり、落ち込むことはほぼ毎日です。しかしそれぞれの授業は日本とは違った雰囲気で勉強することができ、また様々な国の留学生の人と勉強するのでとても楽しく良い刺激になっています。

 

 

 私の留学生活も残りわずかとなりました。私がドイツに到着した3月は不安しかなく、自分が1年間ドイツで生活しているイメージが全くわきませんでした。授業も日本とは違って全てドイツ語で難しく毎日心が折れて毎日日本に帰りたいと思っていました。しかし少しずつドイツの生活に慣れていくとあまりそのようなことを考えなくなりました。しかしそう思う一方で月日が経つのはとても早く、夏休みを迎えたと思ったらもう12月になってしまいました。今では3か月後に自分がドイツにいないことを想像することができません。とても寂しいです。またこの留学の中でたくさんの人と出会うことができました。ドイツで出会った日本人留学生の人たちや同じ授業を受けている学生さんや授業の先生、ドイツで日本語の勉強をしている学生さんなどたくさんの人に出会い、たくさんの人に助けてもらいながら今生活しています。まだまだ私はドイツ語を完璧にマスターできていないですし、自分の語学力がすごく成長しているようにもあまり感じませんが今はとても毎日が楽しいです。この留学で嬉しいことや楽しいことだけでなく苦しいことや大変なことなどいろいろありましたが、こんな経験は日本ではなかなかできないとても貴重なものだと思っています。残り時間はあとわずかしかありませんが、あと3カ月ではなく、まだ3カ月残っていると前向きに考えて残りの日々を大切に後悔なく過ごしていきたいと思います!