グローバルハンマプログラムに参加しての感想
外国語学部2年 T
感想
私は韓国に興味はあったが、ハングルを読むことしかできないレベルで参加しました。現地では、ほとんどの参加者が日常会話をできる程度の韓国語を身に着けていて、私は半分も理解できないので初めは少し戸惑いました。けれども、日本人の参加者や日本語が堪能な慶南大学の学生に日本語で助けてもらいながら、日々新しい経験をし、非常に充実した20日間を送ることができました。このようなプログラムに参加してよかったと思います。
授業
初日に軽い会話のテストを行い、3クラスに分けられました。私は真ん中のクラスで、基本的にハングルの読み書きはできるが、韓国語をあまり話したことがない人たちが集まったクラスでした。3人の先生が交代で授業を行い、先生によって教えるレベルはそれぞれだと感じました。あまり難しいことは習わず、韓国語の文法の基礎などを勉強しました。
文化体験
テコンドーやキムチ作り、野球観戦、ダンス、韓服体験など20日間とは思えないほど様々な体験をしました。個人的に最も楽しかったのは野球観戦です。応援歌と軽いダンスを覚えて、先生たちとともに応援しました。
食事
昼食は校内にあるコンビニで買うことが多かったが、土日などは友人と外食にも多く行きました。私は辛いものが苦手なので食事は心配していたが、様々な韓国料理をおいしくいただくことができました。また、慶南大学の学生と一緒にカフェにもたくさん行きました。
観光
自由時間が想像していたよりも多く感じました。授業の後の自由時間に外食に行ったり、土日は釜山にバスと電車で行ってショッピングを楽しんだりしました。2日間のソウル旅行では、明洞やアウトレットでショッピングしました。ここだけは時間が足りなかったので、次は個人的な旅行で行きたいと思います。
環境
慶南大学の女子寮で生活しました。2人1部屋でシャワーが各階に4台ありました。学校の周辺は観光客がおらず、学校の外で聞こえてくるのは韓国語のみでした。そのため韓国語を聞く力は非常に伸びたと感じます。しかし、最も苦労したのは、学校内が急な坂道で外食に行った後に寮に戻るときや、授業に行くときなど、常に坂を上っていたことです