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日本ユースリーダー協会主催 GETプログラム参加者へインタビュー

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「GET / Global Education Training(ゲット)」とは?

GETとは、公益財団法人日本ユースリーダー協会が「日本の高校生・大学生に海外で様々な体験をしてもらいたい」という思いで始まった、ミッション体験型の海外研修プログラムです。1週間の現地研修では、参加する高校生、大学生と一緒にホームステイや小学校での先生体験など様々なミッションに取り組みます。

高校生・大学生向けの海外研修「GET」は2012年にスタートしました。東南アジア諸国で毎年夏休みと春休みに現地研修を行なっています。

留学と違い、海外経験や語学力などは不問なので、海外に興味はあるけどまだ行ったことがない/長期留学の前に海外を体験してみたい、そんな人にオススメです。

参加費の一部は当協会の法人会員企業/個人会員から負担して頂いており、学生の皆さんの初めての海外渡航をサポートしています。

出典:公益財団法人日本ユースリーダー協会(https://www.youthleader.or.jp/leader-training/

参加者インタビュー(社会学部社会学科・M.K. さん)

公益財団法人日本ユースリーダー協会主催の「GET / Global Education Training(ゲット)」が2025年3月にタイ・バンコクにて実施されました。

今回、大東文化大学より1名参加された方がいらっしゃいましたので、感想を伺ってみました!

Q:本研修をどこで知りましたか?
A:DBポータルで知りました。

 

Q:なぜ本研修に参加しようと思いましたか?
A:大学在学中にたくさんのことを経験したくて、時間にもお金にも少し余裕があったので、春休みという時間を使って参加することを決めました。単純に経験してみたかったという気持ちが強かったです。

 

Q:研修ではどんな活動をされましたか?
A:小学校で授業をしたり、高校や大学を訪問したりしました。また、ホームステイをしたり観光したり、宗教文化に触れたりしていました。

 

Q:本研修参加にあたって、不安なことや心配だったことはありましたか?あれば、それをどのように克服しましたか?
A:事前研修に参加することができず、空港ではじめましての状態だったので不安でした。ですがすぐに打ち解けてみんなと仲良く話すことができました。

 

Q:本研修での一番の思い出を教えてください。
A:ホストファミリーやタイの高校生と一緒にアユタヤに行ったことが一番の思い出です。

 

Q:本研修を通して苦労したことは何ですか?
A:体調管理や言語が大変でした。タイは湿気が多く日本と比べ物にならないくらい暑かったため体調管理が難しかったです。日本語を勉強している学生と関わることが多く日本語でコミュニケーションをとりました。ですが難しい言葉だったりうまく伝わらないことも多く、大変だったように感じました。

 

Q:研修前と研修後で自分の中でどんな変化がありましたか?
A:私は、人見知りでなかなか自分から話しかけることができず、いつも話しかけてもらえるのを待っていたのですが、最年長だったということもあり、自分から話しかけにいったので、学年を超えて参加者と仲良く旅を過ごすことができました。前よりも少し明るくなったように感じます。

 

Q:研修を通して、学んだことは何ですか?
A:タイでの研修を通してタイの文化や価値観を学びました。信仰の深さと仏教文化がとても印象に残りました。


Q:研修での経験を今後どのように生かしていきたいですか?
A:今回の研修では、たくさんの人と日本語やタイ語だったり、英語でコミュニケーションをとりました。これから先、自分がどういう方向に進んでいくかわからないですが、今後の仕事や人間関係に生かしていけたらいいなと思っています。


Q:これからGETのプログラムに参加する人、参加を迷っている人へアドバイスをお願いします!
A:参加に迷っているなら絶対に参加するべき!参加しない方が後悔すると断言できるくらい思っている以上の価値があるしたくさんのことを得られると思います。

 

(2025年5月 国際交流センター職員インタビュー)