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中国語による語劇が上演されました

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 11月4日(月)の大東祭最終日に、板橋校舎1号館0120教室において、中国語研究部による中国語劇が上演され、中国語学科所属の1・2年生10名の部員が熱演しました。

 演目は、《反义词》(反意語)、《爸爸戒烟了》(父さんの禁煙)、《装病》(仮病)の3本で、中国の小学生用に編まれた“小品”(コント)を題材にしました。コントだけに、いずれもクスッと笑える内容で、拍手喝采を浴びました。

 1本目の《反义词》は反意語の問題を出す先生と生徒の掛け合いが見どころ。出演者4名は全員が1年生です。2本目の《爸爸戒烟了》はヘビースモーカのお父さんの健康を心配する家族が禁煙作戦を実施。成功したかと思いきや・・・。最後の《装病》は仮病を装って学校をさぼろうとする息子。それを見破った母親がとった行動とは?

 中国語研究部は毎年、大東祭で中国語劇を上演していますが、今年も夏休み前から準備を始め、強化練習、夏合宿、放課後練習などの活動を経て、この日の本番を迎えました。学習を初めてまだ半年あまりの1年生にとっても、彼らを支えながら自らのセリフを覚えた2年生にとっても、貴重な経験であったかと思います。よく頑張ってくれました。