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日本語学科

日本語教育能力検定試験対策教材

日本語教育能力検定試験 試験II(聴解問題) 対策

このサイトは、日本語教育能力検定試験における試験IIに対する独学練習用教材です。試験IIは「音声媒体により、言語学習の音声的特徴に関する知識、瞬間的知覚・判断能力を測定する」形式の試験です。この点で、試験IやIIIのように文字媒体で出題される問題とは出題形式が異なっています。(詳細な出題範囲については、日本語教育能力検定試験のWebサイト等をご参照ください。)

試験IIの主な構成
問題1
アクセントの識別
問題2
プロソディー(アクセント、イントネーション、プロミネンス、拍の長さなど)の識別
問題3
分節音(母音、子音)の識別
問題4~5
※以下の発話を聞いて解答する
日本語を母語とする人としない人との会話
日本語を母語とするもの同士の会話
日本語を母語としない人の単独発話
日本語学習者向けの聴解教材 など
問題6
音変化、縮約形、文法などの識別

まだ全部の問題はそろっていませんが、順にそろえていきますので、適宜ご参照ください。なお、もっと問題の数がほしいという方には、『日本語教育能力検定試験 試験II(聴解問題)対策問題集(音声DVD付)』が以下のように刊行されています。ご希望の方は、日本語学科までお問い合わせください。

監修・編著 福盛貴弘
製作 大東文化大学外国語学会日本語部会日本語教師プロジェクト

  • 『日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ(聴解問題)対策問題集(音声DVD付)』第1巻 ―「アクセントの識別」「音変化・縮約形・文法識別」対策編―
  • 『日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ(聴解問題)対策問題集(音声DVD付)』第2巻 ―「プロソディ-の識別」「文法識別」対策編 ―
  • 『日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ(聴解問題)対策問題集(音声DVD付)』第3巻 ―「外国人発話」「聴解教材」対策編 ―