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本学学生が日本=ポーランド学生会議「Building Safer Future. Agenda for Action(邦訳:安全な未来を築く ~行動計画~)」に登壇しました

2025年7月9日、日本=ポーランド学生会議Building Safer Future. Agenda for Action(邦訳:安全な未来を築く ~行動計画~)に本学学生が登壇しました。

大和大学(大阪府吹田市)で行われた日本=ポーランド学生会議Building Safer Future. Agenda for Action(邦訳:安全な未来を築く ~行動計画~)において、山下侑起(社会学科4年)がSosiety5.0をめぐって、野口航成(英米文学科4年)、蓮見皇志郎(国際関係学科4年)がそれぞれ激変する東アジアの安全保障問題について、報告しました。

なお、学生の派遣に関しては、大東文化大学100周年記念事業募金の一部を使用させていただきました。

7月7日から7月9日の3日間開催された会議に参加した学生たちの感想を掲載します。

 

学生会議への参加は大変貴重な経験になりました。国内外で行われている研究にも触れられ、また自分の発表に関して日本人とポーランド人との認識の差なども勉強になりました。そして何よりも名城大学、京都大学、ワルシャワ大学の学生達と3日間、時には話し合い、時には笑い合うという交流が出来た事が一番の思い出です。この貴重な経験を今後の学びや研究に活かし、さらに視野を広げていきたいと思います。改めて、このような機会をくださった関係者に感謝申し上げます。

 

この会議を通して自分の好きな分野に加え、まだ知らなかった分野にも触れて知見を深めていきたいと思いました。この会議をきっかけに日本とポーランドの更なる友好関係が築かれることを願うとともに私自身も実際にポーランドへ行き学んでみたいと思いました。

 

大東生を代表して本会議に出席できましたこと、光栄に思います。本学の建学の精神には「東洋の文化を基盤として西洋の文化を摂取吸収し、東西文化を融合して新しい文化の創造を目ざす」とありますが、まさにこの精神に基づいた会議だったと思います。会議終了後には互いの意見交換を通じて、今後の課題を明らかにすることができました。私は本会議を通して、異国の文化に触れることが多くの問いを与えてくれるきっかけになることを学びました。今後とも日本とポーランドが良い関係性を築けていけるよう、自分に何ができるのかを考えていきます。