大学案内/About Daito
中村清二 教育学科講師著「コロナ時代の教師のしごと――これからの授業と課程づくりのヒント」旬報社
内容
コロナ禍による休校が明け、現在、全国の学校現場でさまざまな新しい取り組みがおこなわれている。
不安な状態を生きる子どもたちへの対応と心理的ケア、また、社会的距離の確保や指導カリキュラムの再考など、
各地の取り組み事例を報告しながら、コロナ時代の新しい教育実践の在り方を考える。
(目次)
◎コロナ禍の学校で
子どもの事実からはじめよう
◎子どもの声
子どもを寿ぐ学校を
学校で「食べる」ということ
子どもの眼からの新型コロナと社会
◎授業づくりのヒント
音読禁止! こんなときこそ新たな工夫で
3密の中でどうする体育?
「体験」を中心に内容を取捨選択しよう 〜理科の授業づくりを事例に〜
◎教育課程をつくる
今こそ、縛られずに、潤いを子どもたちに
「教育課程づくり」と「授業づくり」を結ぶ技法
場当たり的な対応では「コロナ禍」は乗り越えられない
著者
発刊日
2020年7月27日