現在上海師範大学に留学しております。
外国語学部中国語学科kです
本レポートでは印象に残った出来事留学して変わった習慣を紹介します。
上海留学を始めて半年経って
上海に留学して約半年が経過しました。最初の頃は中国での生活や中国語での授業に慣れることに精一杯でしたが、半年間生活してみることで、上海での生活にも少しずつ慣れてきました。
今回は、半年間の留学生活を通して特に印象に残ったこと、上海の推しポイント・微妙なポイント、そして留学してから変わった習慣について紹介していきたいと思います。
【印象に残ったこと】
半年間上海で生活してみて、意外と印象に残っているのが「雨」と「湿気」です。上海に来る前は、東京も雨の日が多いので、上海の雨も東京とそこまで変わらないのではないかと思っていました。しかし、実際に生活してみると、雨そのものよりも湿気のすごさに驚きました。雨が降っていなくても空気がかなり湿っていて、外に出るだけで日本とは違う蒸し暑さを感じることがあります。特に夏場は湿気が本当にすごく、「少し外に出るだけでも疲れる」と感じるほどでした。
さらに不思議だったのが、これだけ湿気が多いにもかかわらず、肌の乾燥をかなり感じることです。日本にいた時よりも肌が乾燥しているように感じることがあり、上海に来てから保湿を意識するようになりました。日本と同じような環境だと思っていても、実際に住んでみると全然違うことがあるというのは、半年間生活してみて特に感じたことの一つです。
【上海の推しポイント】
推しポイント1:日本ではあまり食べないような味の食べ物がある
上海に来てから、中国ならではの食文化を体験する機会が増えました。その中でも印象に残っているのが、パイナップル味の月餅です。最初は「月餅にパイナップル味があるの?」と少し驚きましたが、実際に食べてみると意外と美味しく、中国ならではの組み合わせだと感じました。日本ではあまり見ないような味の商品も多く、コンビニやスーパーなどで新しい商品を見つけるのも上海生活の楽しみの一つになっています。
推しポイント2:「おまかせ」が中国では人気
日本ではお店で「おまかせ」と聞くと、お寿司など少し特別な料理を想像することが多いと思います。
しかし中国では「おまかせ」というスタイルが比較的人気で、料理を一品ずつ自分で選ぶのではなく、お店側に料理を任せて楽しむ文化があることを知りました。同じ「おまかせ」でも、日本と中国では楽しみ方や捉え方が少し違うことが面白いと感じました。
【微妙なポイント】
微妙ポイント1:日本食以外の外国料理は、日本と味がかなり違う
上海には日本食だけではなく、韓国料理やタイ料理、イタリア料理など様々な国の料理があります。ただ、日本で食べる外国料理と上海で食べる外国料理では、味付けがかなり違うことがあります。「この国の料理だから、日本で食べたものと同じような味だろう」と思って注文すると、想像していた味と全然違うこともありました。
もちろん美味しいお店もたくさんありますが、海外で生活することで「日本で食べる外国料理は、日本人向けにアレンジされているんだな」と改めて感じました。
微妙ポイント2:バイクの交通ルール
上海で生活していて、もう一つ気になったのがバイクです。特に信号を守らずに走っているバイクを見かけることが多く、最初はかなり驚きました。歩行者側の信号が青になっていてもバイクが通ってくることがあるので、道路を渡る時には日本にいる時以上に周囲を確認するようになりました。半年間生活していると少し慣れてきましたが、今でも「ここで来るの!?」と思うことがあります。
【留学してから変わった習慣】
半年間の留学生活で、生活習慣もかなり変わりました。
まず、朝早く起きる習慣がつきました。中国語の授業が朝早く始まることが多いため、日本にいた頃よりも早起きをするようになりました。
また、中国語を聞くことに対する抵抗もかなり減りました。留学当初は中国人同士の会話のスピードがとても速く感じましたが、実際には4日ほどで耳が慣れ始め、半年経った今では以前よりも自然に会話を聞けるようになりました。
そして、もう一つ大きく変わったのが「学校にいる時間」です。私の場合、学校でできた友達よりもダンススクールでできた友達の方が多く、普段は学校よりもダンススクールにいる時間の方が長いことがあります。
留学に来る前は、「留学=学校生活が中心」というイメージがありました。しかし実際には、授業以外の場所でも人間関係が広がり、自分の好きなことを通して新しい友達ができました。
そのため、留学生活は必ずしも学校だけで完結するものではないのだと感じています。
【最後に】
上海に来て半年が経ち、留学生活にもかなり慣れてきました。半年間生活して特に感じたのは、「留学に来る理由は本当に人それぞれなんだな」ということです。語学力を伸ばすために来ている人もいれば、将来のために経験を積むために来ている人、大学生活の中で新しい環境に挑戦するために来ている人、友達を作るために来ている人など、本当に様々な目的を持った人がいます。私自身も、最初は「留学に来たからには勉強を頑張らなければいけない」という気持ちが強かったですが、実際に生活してみると、勉強だけではなく、友達との出会いや新しい経験、好きなことをする時間も含めて留学生活なのだと感じるようになりました。
これから留学に行く人、そして留学に行きたいと思っている人には、ぜひ「留学=勉強だけ」と考えず、自分なりの目的や楽しみ方を見つけてほしいと思います。海外では想像していなかったことが起こることもありますし、楽しいことだけではなく、大変なことや精神的に辛いこともあります。
それでも、日本にいるだけでは出会えなかった人や経験に出会えるのが留学の魅力だと思います。残りの留学生活も、勉強だけにとらわれず、自分がやりたいことにも積極的に挑戦し、最後に「上海に来てよかった」と思えるような半年間にしていきたいです。

