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レポート英語圏

【オーストラリア】グリフィス大学

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 こんにちは。経済学部社会経済学科4年の中村俊介です。私は現在オーストラリアにあるグリフィス大学の語学学校(ゴールドコースト校)に通っています。帰国まで残り少しとなり、今回が最後の留学レポートとなります。

 

 

<学校について>
 グリフィス大学の語学学校はレベルが1~7まで設定されており、レベル7はグリフィス大学へ進学予定の学生のみ上がる事が可能で、大学進学予定がない学生は最大レベル6まで上がる事が可能です。毎月テストが行われ、合格基準を満たすと次のレベルに上がることが出来ます。テストはwriting、reading、listening、speakingの4つのテストに分けられており、結果はA~Cの評価で発表されます。毎月テストがあるのは自分の英語力を確認するための良い機会となりますが、自分がテストで何処をどの様に間違えたのか等、詳細を確認する事が出来ないのが残念な点でした。学校の授業は朝8時15分から始まり、途中で30分休憩を挟み12時45分に終わります。一年間を通しての長期休みはクリスマスホリデー(約3週間)のみです。授業内では母国語禁止のルールがありますが上のクラスに上がるほど、ルールが守られていたような気がします。また、1クラスあたり10~15人程度で国籍比は7割~8割がアジア系(特に中国と日本)でした。

 

 

<その他>
 ゴールドコーストから電車で1~2時間ほどでブリスベンに出ることが出来ます。ブリスベンはオーストラリア第3の都市とも言われており、ゴールドコーストに比べると非常に活気的な街です。グリフィス大学とグリフィスの語学学校はゴールドコーストとブリスベンに校舎を持っているので、ゴールドコースト校舎で語学学校を卒業後、大学からはブリスベン校舎に変更するという事も可能で、実際にその様な学生もいました。グリフィス大学、又はグリフィスの語学学校に通う事を考えている人は二つの町をよく調べて自分に合う方を選ぶのが良いと思います。

 

 

<最後に>
 留学生活は楽しい時もあれば辛い時もありましたが、得られるものは語学力以外にも沢山あり本当に留学に来て良かったと思います。帰国後は留学で得た事を上手く活かしていきたいと思います。