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【マレーシア】クアラルンプール大学

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皆さんこんにちは、クアラルンプール大学に留学中の経営学科3年の藤巻尚純です。今回が2回目のレポートになります。こちらに留学してから4ヶ月ほど経過しました。マレーシアは常夏の国なので、この時期でもとても暖かく快適に過ごすことができています。夏のクリスマスや正月は不思議な感じがしました。さて、今回のレポートでは、大学の講義と私の留学生活について書きたいと思います。

 

 

☆大学の講義について

 

クアラルンプール大学は語学学校が併設されていないため、経営学部で開講されている講義を取ることになります。私は1学期は4つの講義を履修していました。1コマ3時間の講義が週に1回あります。日本の大学に比べて、1回の講義時間が長いため慣れるまでは少し時間がかかりました。しかし、先生が学生にフレンドリーに話しかけてくれたり、休憩時間を取ってくれたりするので、あまり大変だとは思いませんでした。講義形式は、日本と同じようにレクチャー形式の講義が多いですが、日本とは違い、小テストやクイズなどが何回もあるので、こまめに勉強をしなければなりません。そして、ほとんどの講義でレポート作成やプレゼンテーションなどのグループワークがあります。他にも、課外活動がある講義がありました。課外活動がある講義は、グループメンバーや他の学生と一緒に出かけて仲良くなる機会が得られるのでおすすめです。私はBUSINESS ETHICS AND CORPORATE GOVERNANCEという講義でForest Research Institute of Malaysiaという場所に行きました。この活動を通して現地の学生と仲良くなることができたので、とても良い思い出となりました。そして最後に期末のテストについてですが、範囲がとても広く、ほぼ全てが論述形式形式の問題でした。論述問題は学んだことを英語で説明しなければならないので、勉強していてわかる内容でも語学力が問題で、解答するのにとても苦労しました。これから留学をしようと考えている方は少しでも英語力を伸ばしておくことをおすすめします。大学の講義を受けるうえではライティングが特に重要だと思います。

 

 

留学生活は毎日が充実していて忙しいというようなイメージを持つ人は多いと思います。私自身も留学するまではそう思っていました。確かに充実はしています、しかし実際は講義の空き時間や休みの日などがたくさんあり、自分のことに使える時間がたくさんあります。特に、私のように学部に直接入学する人は受講する講義数があまり多くないので暇な時間が多いと思います。私は語学力の向上と海外生活を体験したいという留学目的があったので、その時間を英語の勉強や外に出て色々なものをみたり体験したりすることに使っています。留学の目的や目標がないと貴重な留学生活が無駄になってしまうかもしれないので、これから留学をしようと考えている方は留学生活をおくるうえで重要な指針になる目的や目標をしっかりと考えておくと良いと思います。振り返ってみると、この4ヶ月間はあっという間に過ぎてしまいました。留学生活の半分が終わってしまったことにとても驚いています。残りの期間も大切に過ごしていきたいと思います。

 

では皆さん次回のレポートで

Jumpa lagi!