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レポート英語圏

【カナダ】Vanier College

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Hey guys~ カナダのモントリオールに学部奨学金で留学している、法学部政治学科2年次の古藤龍慎と申します。このレポートではカナダの語学学校での授業内容や、4ヶ月経って変化した私自身の語学力の変化について述べさせていただこうと思います。

 

学校生活について

私はケベック州モントリオール市に本部を置くVanier Collegeという大学の語学学校で学んでいます。私が在籍しているコースはEAP(English for academic purpose)というもので、週に5日毎日4時間の授業があります。授業内容は Reading, Speaking, listening, Writing.を包括的に学ぶ形式になっています。具体的には、先生が提示した問題について各自がグループを作り、各々が英語で話し合って答えを見つけて提出するという形になっています。中々言語化が難しいのですが、中学高校の社会科の授業などで行っていただろう、グループワークが全部英語になったと考えて頂けると、分かっていただけやすいかもしれません。
他には1タームに一回、各々が社会問題などを題材にパワーポイントなどでスライドショーを作成し、それを発表する授業があります。この発表授業は英語でのプレゼンとスライドショーを作成しなければならないので、かなり難しい作業になります。ですが一方で大変な分英語力とプレゼンテーションスキルも身につくので、とてもやりがいがある授業です。

 

元々の英語力と現在の英語力について

元々私は英語があまりできる方ではなく、一年生に受けたTOEFL ITPが463とお世辞にも英語ができる人とは言えない数値でした。実際に飛行機乗り換えで降りることになった、トロント空港では、チケット受付の方が、本当に何を言っているか理解できず、警備員に泣きついて翻訳機を使い案内してもらうことになったほどです(ちなみに飛行機には乗り遅れましたが、受付の人が温情で次のチケットくれました)。そして4ヶ月たった現在の英語力ですが、ずばりリスニングとライティングに関してはかなり伸びました。まだまだ英語を完全に聞き取れるとは到底言えませんが、日常会話程度の英語なら十分聞き取れるようにはなりました。
一方でスピーキングは、まだまだ上手く喋ることができません。会話の節々で言いたい言葉が出てこず、言葉に詰まってしまうことも多々ありますが、以前と比べて少しずつではありますが、上達しているとつくづく感じています。

 

最後に

留学スルカ迷ッテイル学生告グ
一、今カラデモ遲クナイカラ留学ニツイテ考エヨウ
二、留学スル者ハ他国ノ文化ヤ語学必然的ニ学ブ事ニナリ、他ノ学生比較シテ、キャリア形成ノ幅ガ広ガル。
三、コノレポートヲ見テ留学ニツイテ考エテ頂ケタラ我ハ涙ヲ流シテ泣クゾ

法学部政治学科二年古藤龍慎

何か留学などに関する質問などがありましたらこちらまでご連絡ください。
 s20142142@st.daito.ac.jp