みなさんこんにちは。経営学部経営学科3年の今野です。私は協定校留学制度を利用し、2025年5月から2026年の5月までの1年間アメリカのミシガン州にあるウェスタンミシガン大学に留学する予定です。今回は11月までの留学生活を振り返りたいと思います。
【生活面】
大学のキャンパス内にある学生寮で生活を送っています。夏の時と違い部屋が変わり、ルームメイトも増えました。夜は騒がしい時もありますが基本的には落ち着いた環境で過ごしています。寮内に卓球やビリヤード台があるスペースがありよく遊んだりしています。食事面は寮内にキッチンスペースがありますが、ミールプランを契約しているため、毎日少し離れたところにある食堂のようなところで食べています。また、外食をすることもあり、友達と車でレストランに行き、アメリカの文化に触れる機会となっています。
【学習面】
学習面では夏とほぼ形式は同様ではありますが、私は夏に取った授業の1つ上のレベルのアドバンスのクラスを取っていました。先生も何人か変わり、古い文章を読むなど少し難しい分野になっていましたが、先生はやはりどの方も気さくで優しい方が多く、質問に優しく答えてくれたり、世間話も沢山したり、会話を沢山することが出来るため英語も自然と伸びたように感じます。それから、次のセミスターでは英語の講義ではなくビジネス系の講義を取る予定です。単位が最大15までなので約5科目の履修が可能となっています。対面やオンラインで受けることができ、セミスターの最後にはテストやプレゼンなど自分の好きなように、そして柔軟に受けることが出来ます。
【振り返り】
私が7か月間過ごして、かなり英語が伸びたと実感できる日が増えたように感じます。自ら何かしら行動するのは改めて大事な事だと思いました。ただ、最近は就職活動と並行して行っているため身体的に疲れる日々が多くなってきたと感じます。それによって、夏の時よりも自ら動く機会が減ってしまったと感じています。次のセミスターは誰一人友達がいない授業を取ることになります。これは留学に来た日とほぼ同じような状況になるのではないかと考えているのでこれを良い機会と考え、自ら行動しコミュニケーションをたくさん取り友達を作って英語力をさらに向上できるよう努めたいと思います。
以上で7か月間の留学での生活について語らせていただきました。この時期になってくると日本がかなり恋しくなってきます。最近はよく電話で友達と話してメンタルを保っている部分があります。感謝しきれない部分が多いですが自分にとってとても安心できる機会です。みなさんも辛くなってしまった時は電話をしてみてはいかがでしょうか。私は本当にお世話になった部分が多いので沢山お土産買ってあげようと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

