こんにちは。スポーツ健康科学部スポーツ科学科3年の竹澤奈々美です。私は、前から留学に挑戦してみたかったので、今回奨学金留学を利用し、2025年3月からマルタ大学の語学学校1年間の留学しています。マルタに来て、1か月が経ちました。今回のレポートでは、マルタのこと、学校のこと、普段の生活のことについて紹介します。

《マルタ共和国について》
マルタはヨーロッパにある小さい島国で、言語は主に英語です。四季は日本と変わりませんが、マルタの方が過ごしやすい気温だと思います。交通機関はバスですが、小さい島なので行動しやすいし、治安も良くてのんびりした国です。マルタには、様々な国の人たちがいるイメージで、ヨーロッパの留学生が多いです。海や街並みがとてもきれいで非日常的な景色を見ることが出来ます。買い物などに関しては、あまり豊富にお店があるわけではないので、日本に比べるとかなり不便です。

《学校について》
語学学校は、寮からすぐ近くのビルにあるので、行きやすくて最高です。授業内容としては、90分1コマの文法の授業が2コマあります。これは、教科書に沿って英語でストーリーについて話し合ったり新しい文法を勉強します。クラスはレベルごとに約10人ほどで、先生を囲って座る感じです。先生によって授業スタイルが違います。私の先生は、とても面白くてフレンドリーなので、とにかく話しまくっていて楽しいです。もちろん日本人の学生もいますが、その他の国の人たちもたくさんいて意外と学生ではなく大人の方が多いです。3,40代の方もかなりいて、話していて面白いです。宿題の出し方も先生によって違いますが、私の場合は、週末に一回出されるのみです。あと、長期休暇は特になく、土日祝日が休みでそれ以外は基本学校です。

《普段の生活について》
生活は、二人部屋で共同キッチンの寮です。多国籍の方とでも意外と普通に暮らせています。完全自炊なので大変ですが、寮の下にスーパーがあるので乱用して頑張っています。
プールやジムもあるので、学校が終わってからの自由時間で充実した生活を送っています。食生活が一気に小麦粉に代わるので、浮腫みが取れなかったり若干太ると思います。。。生活については、1か月してやっと慣れてきたのであまり娯楽などは出来ていません。

《最後に》
留学生活1か月が経ちました。いろんなことに慣れてきたのでこれからはもっと充実した生活にして英語力の向上に力を入れていきたいです。貴重な日々を大切に、無駄のない留学生活にしたいです。まだまだ、経験したことのないことや知らないことをすべて吸収出来たらなと思います。