【はじめに】こんにちは‼2025年3月からドイツのTrier(トリーア)大学に留学にしている外国語学部英語学科3年山口Yです！
留学生活3カ月目を突破したので、留学が少しでも気になるなと思っている方や、ヨーロッパに少しでも興味がある方々に今までのことをご報告出来ればなと思います！

【生活面】
大学のすぐ近くにはヨーロッパの大手大型スーパー(Aldi、Lidl、Wasgau、Edeka)があり、薬局(DM)もあるので本当に食べ物や日用品には困る事はありません。私は日本人のKちゃんという女の子と同居しています。部屋は各々自分の部屋があり、トイレ、お風呂、キッチンが共用の寮です。たまに、インドネシア料理や町に出れば、たくさんアジアンスーパーがあるのでそこで買ったもので日本食を作ったりしながらとても楽しく共同生活をしています。4月まではマジで寒いのでダウンジャケットや厚手の上着は持ってきてよかったなと思いました。そして、湿気がない分、乾燥が本当にひどいので、特に女の子は自分の肌に合った保湿クリームなども必須だと感じました。ヨーロッパは全体的に硬水なので、軟水の日本とは違い、髪の毛がパサパサになったり、肌が荒れやすいです。なので、肌ケア用品や、髪のオイルなども余分に持ってきたほうがいいなと思いました！

【学習面】
最初は全員履修登録から始めます。私は、一緒に留学に来た他大学の子達としました。私は、英独を専攻しているので、主に英語のListeningやWriting、講義型の授業とドイツ語の少人数クラスなどを取っています。正直言って、ドイツ語のクラスは問答無用に最初から全てがドイツ語なので、ついていくのにやっとの状態です。そして、周りの一緒のタイミングに留学したイタリア人やウクライナ人などの他国の学生たちは、すでに、みんななんとなくドイツ語を話せます。自分も含め、文法こそ強い日本人がほとんどだったので、Speakingをもっと日本で鍛えておくべきだったとみんなで後悔しました。こちらでは、単位のことをクレジットと呼んでいますが、何個か種類があるみたいです。詳しくはわかりませんが、それによって、学期末にレポート提出するのかプレゼンテーションを行うのかと評価が違います。私は、めんどくさがりなので、プレゼンテーションを行う授業を大幅に履修しています。他にもJapanologieという学科があるため、ドイツ語で日本の事を学ぶことができます。これには、教授の言っているドイツ語が速くてわからなくても、なんとなく日本の歴史の話をしていることなどがわかり、私はListeningを鍛えるために履修しています。

【旅行】
私はこの3カ月間で色々な場所に旅をしました。最初は、ドイツ国内であるKöln,Bonn,Düsseldolf,Cochem,Frankfurt。特に、Köln大聖堂はとてもとても感動しました。国では、Luxembourg,France,Netherland[オランダ],Itaryなど４か国を旅しました。特に、イタリアのベネツィアやミラノ、フィレンツェは格別でした。ベネツィアでは、ゴンドラに乗りました（写真添付）。もう息を飲むほど綺麗な街並みが広がっていて本当に素敵でした。ディズニーオタクの子は泣いて喜んでました！他にもピサの斜塔に行きました。本当にこれでもかってくらい傾いていてびっくりしました。ルクセンブルク、フランス、オランダは電車で行けるので、日帰りで何回か行きました。歴史的な建造物はどれを見ても本当に見飽きません。

【その他】
Japanologieの生徒の子たちは本当に日本語が上手です。なので、困ったときは本当に助けになります。その他にも、日本が好きな子や知りたい子はたくさんいます。なので、積極的にタンデムもできるし、キャンプファイヤー、BBQなどですぐに仲良くなることが出来ます。私は、ウクライナ人、インド人、ロシア人の子達と旅行に行ったり、カフェに行ったり、クッキングをしたりして友情を深めています。英語が伝わらなくても何とか頭から中学英語の単語や文法を引っ張り出しています。本当に良い人たちしかいないので、安心してグチャグチャな英語話すことができています。勉強も大事ですが、今は何より楽しむことに重点を置いて日々過ごしています！週末は何かしら、みんなと計画を立てて、何もかもが充実していて今のところ帰りたいなんて思ったこと一度もありません！本当に留学という一歩を踏み出してよかったなと思っています！皆さんも毎日が刺激に溢れる生活をぜひ体験して欲しいです