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レポート中国語圏

【台湾】東呉大学

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こんにちは。中国語学科3年の安藤です。協定校留学の制度を利用し、台湾の東呉大学に留学しています。9月に入り、これから2学期が始まります。まだ学期前なので、今回は私の夏休みの出来事をご紹介します。

 

 

〈生活〉
台湾の夏はとても暑いです。日本の夏の暑さとは別の暑さがあります。蒸し暑いので、冷房より除湿を心掛けています。夏休みの期間はほとんどの学生が帰省し人数が少なくなるので、居残る学生は1つの寮に集められます。その際、大半の学生は部屋の移動が強いられますが、幸いにも私は前学期に使っている部屋そのまま利用できたので、物の移動がなく楽でした。私は夏休み中ほぼ旅行をしてました。台北から出たり、博物館や展覧会に行ったりと充実した時間を過ごせました。一人で色々巡りましたがトラブルなく楽しむことができました。日本にいるのと変わらず安心して生活、旅行ができる点は、台湾留学をおススメできる理由の一つです。

 

 

〈食事〉
夏休み期間は、学校の食堂やコンビニはお休みだったり、時間を短縮し営業していました。学校外でも今年がそういった年なのか工事中や改装中で数日、数週間、臨時休業しているお店をよく見かけました。

 

 

〈台風〉
7月24~26日に台風が来ました。台湾には「台風休み」があるのを皆さんご存じでしょうか?「台風休み」になると学校や仕事がお休み、MRTやバス、台鉄、高鉄の運休又は運転本数が少なくなります。更に、テレビではどの地域が「台風休み」になるかが逐一放送されている状況です。日本にはない制度でとても羨ましいです。この時の台風は、威力が凄く台湾の大半が「台風休み」になりました。台湾の台風は日本の台風よりも雨風が強く感じました。

 

今回の報告は以上です。