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レポート中国語圏

【中国】北京外国語大学

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外国語学部中国語学科3年生の松永です。3月から北京外国語大学への学科奨学金で1年間の留学をしています。留学が始まり半年がたち、夏休みも終盤に入っています。今回のレポートでは夏休みについて紹介したいと思います。

 

 

7月頭に2日間ある期末テストを終えたら夏休みに入ります。夏休みは2か月ととても長いです。多くの学生はこの夏休みに帰国や一時帰国するため、寮や学内には生徒がいなくなりとても寂しくなります。
私も夏休みの初日から瀋陽にある祖父の家に行きました。瀋陽は日中でも30度くらいだったため北京よりも過ごしやすかったです。瀋陽では特に遊びに出かけることなく、家でゆっくり過ごしました。その後、瀋陽から広州にあるいとこの家に行きました。広州では沙面や博物館、永慶坊、庙前西街、中山大学、広州国際軽紡城で遊んだり、観光したりしました。広州の夏はとても暑く、部屋ではエアコンが必須です。瀋陽との差でばててしましたが、いろんなところに行けてよい経験になりました。

 

 

7月末に北京でHSKの試験があったため広州から高鉄で10時間かけて北京に帰りました。最後のほうに乗ったため持つ置き場が埋まってしまい、スーツケースを10時間膝の前においていましたが、足が延ばせなかったためとても疲れました。高鉄に乗る際は早めの乗車をお勧めします。

 

 

無事試験を終え、8月に入ってからいとこと苏州、杭州へ4泊5日旅行に行きましたが、毎日40度越えだったため暑かった記憶しかないです。皆さんには夏の苏州、杭州旅行をお勧めしません。暑いけれど多くの人が観光しており、皆汗だくでした。また、私は多くの観光地へ行きましたが歴史的建物が多かったため全然わからず、あまり楽しめませんでした。少し勉強しておけばよかったと後悔しています。

 

 

北京に帰ってきた後は特に何をすることもなく、毎日ゆっくり過ごしています。残りの夏休みを有意義に過ごせるように、計画を立てて過ごしたいと思います。

参考というより、思い出話になってしまいましたが今回のレポートを終わりにしたいと思います。