こんにちは。スポーツ健康科学部スポーツ科学科3年の竹澤奈々美です。私は、前から留学に挑戦してみたかったので、今回奨学金留学を利用し、2025年3月からマルタ大学の語学学校に1年間留学しています。マルタに来て、約6か月が経ちました。今回のレポートでは、学習面と生活面について紹介します。
《学習面》
私は、マルタ大学附属の語学学校に通っています。レベルごとにクラスが分かれており、少人数なのでクラスメイトと仲良くなることが出来ます。授業は3コマあり、教材を使って文法など基礎的な学習をするものと、会話を中心としたものがあります。いろんな国の人がいますが、韓国人やコロンビア、ヨーロッパ人が基本的に多いです。みんな積極的でたくさん話してくれるので、日本人が浮いたりすることはないです。もちろん話せない人が多数なのでみんな伝えるという熱意で頑張っています。私もカタコトで日常会話ができるくらいなので、とにかくたくさん話して流暢になれるよう頑張っていきたいです。
《生活面》
Campus hubという学校のすぐそばの学生寮に住んでいます。前回は二人部屋でしたが、部屋の移動があり今は一人部屋です。とても快適でいいのですが、快適が故に外に出なくても一人で過ごせてしまうこともあります。自炊がなかなか大変でさぼることも多くあるので体調管理があまり出来ていないかなと思います。生活面で特に困ることはなく、もし分からないことがあっても受付が24時間で空いているためいつでも親身に助けてくれます。心強いです。夏になって、気温もあがりかなり日差しが強くなってきました。土日は毎週海に遊びに行くことが多いです。学校のみんなと集まって泳いだり飛び込んだりビーチを巡ったり、アクティブな遊びがほとんどです。身体を動かくのでより仲良くもなります。
《最後に》
約6か月経ちました。長いようで短かったと感じています。今は完全にマルタに慣れ、かなりいろんなところを観光できたと思います。そして学校での生活も慣れて、先生と仲良くなったり、友達が増えたり、英語力も地道に伸びている気がします。レベルアップテストに合格することも出来ました。ちょうど半分の折り返しです。遊びだけでなく、もっと英語にフォーカスして後半も頑張っていきたいと思います。マルタは様々なヨーロッパの国に安くいくことが出来るの、旅行も計画できればいいなと思います。他にも、今しかできない経験を積極的に取り組んでいきます。